東京工芸大学

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基礎教育

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教員紹介

小川 真理子 教授Mariko Ogawa

■ メッセージ
大学時代は最後の学生生活です。自分のやりたいことを思いっきりやる、そんな4年間を送ってください。もちろん、今自分が何をやりたいかわからない、という人もいるでしょう。そんな人は大学時代を利用して自分のやりたいことを見つけましょう。それには何でも首をつっこんでみること、いろんな人と知り合うこと。ゼミあり部活あり、いろんなことをやみくもにやっているうちに、きっと何かが見つかります。

■ プロフィール
大学時代は原子力工学科で、原子炉の運転とか結構楽しんでやっていました。でも、原子炉って廃棄物の処理が一番の問題なのですね。エネルギーをどんどん使って経済を発展させるやり方から、最小限のエネルギーですますスモールライフにギアチェンジする時代になってきています。最近は子どものための科学読物を子どもに手渡していく橋渡しの仕事もしています。工芸大学の学生さんからも、自然や科学の絵本を作ってくれる人が出るとうれしいです。

惠 玲子 教授Reiko Megumi

■ メッセージ
私は大学時代渋谷の青山学院で過ごしました。入学時のミサ礼拝で、ある牧師の先生より「学生時代は、人生の井戸を掘るようなものです。深い深い井戸を掘れば、それだけきれいな水が湧いてくるけれども、浅い井戸だとすぐ泥水になってしまいます。皆さんはどちらの方を選びますか。」といった主旨のご講話を戴きました。今現在、?十代の年齢になり泥水をろ過しながら生活している毎日です。まさに、「後悔先にたたず」です。皆さんには、そのような人生を送って頂きたくはありません。

■ プロフィール
若いころより外国や異国人、異文化に興味があり、大学を卒業してからすぐ北欧のデンマークへ留学(遊学?)しました。その後、米国へ渡り、ニューヨーク州マンハッタンの大学院で比較・国際教育と英語教授法を学びました。ですから20代のほぼ全ては外国で青春を過ごしました。現在は英語圏を主に異文化間コミュニケーションや、英語と日本語の意味のずれなどをテーマにアメリカ合衆国、オーストラリアを対象として研究をしております。趣味は、美しい物を見たり、美しい音楽を聴いたりして緑の豊富な所で、または、雄大な自然に囲まれてボーとして夢をみたり空想にふけることです。

平山 敬二 教授Keiji Hirayama

■ メッセージ
それぞれの専門分野において、その表現技術と理論を学ぶことは、皆さんのこれからの人生を豊かなものとするために大いに役に立つことでしょう。大学での4年間のうちに、古典的な優れた芸術作品や哲学思想の深さに是非触れてほしいと思います。例えただ一つであっても、迂遠とも思われる難解な古典的名作や哲学的名著についてじっくり時間をかけて研究することこそ、何物にも代え難い将来の創造活動のための大きな糧となるに違いないと思います。

■ プロフィール
美術の世界に惹かれて東京芸術大学に進学したのですが、そこで学問としての美学の研究を志すようになりました。美学はもともと哲学の一分科として成立した学問ですが、同時にあらゆる芸術現象の考察に基礎を与えることのできる応用力のある学問でもあります。カント、シラーを中心とした純粋な哲学的美学研究と、現代におけるさまざまな芸術状況についての考察との間を往還しつつ、美と芸術についての理論研究を進めていくことを自らの課題としています。

今村 みゑ子 教授Mieko Imamura

■ メッセージ
学問研究は研究対象やこれまでの研究史を知ったうえで、自分の関心事が明確になり、新しい研究ができるものです。すべての芸術がそうであるとは言いませんが、芸術も多くは同じように、何かを創造するうえで「知る」ということは大事なことだと思います。「興味ない」と言ってしまう前に、謙虚に学ぶことによって、新しい発見をしたり、想像力が働いたりするのではないでしょうか。大学教育の一つは、今でなければ出会えない「知」と出会うことだと思います。それは自分を活性化させることであり、楽しいことだと思います。

■ プロフィール
専攻は中世日本文学です。鴨長明の研究からスタートしました。鴨長明は歌人でかつ琵琶の奏者としても有名でした。著作には随筆『方丈記』、仏教説話集『発心集』、歌学書『無名抄』、歌集『鴨長明集』などがあり、その活動は多岐にわたります。よって、長明の全体を知るためには、随筆・説話・仏教・和歌・音楽等さまざまな分野を視野に入れる必要がありました。私の研究領域も幅広いものとなっていますが、主として鴨長明、説話文学、長明と同時代の歌人藤原定家の研究等が中心となっています。最近は、作者不明とされている琵琶の書『胡琴教録』について、鴨長明が作者である可能性を追究しています。

鈴木 万里 教授Mari Suzuki

■ メッセージ
学生時代は、その後の人生の土台となります。得意なことばかりでなく、苦手なことにも挑戦してみてください。意外な自分と出会えるかもしれません。

■ プロフィール
イギリス文学(特に18世紀末から19世紀前半にかけての小説と社会事情)、ジェンダー論が専門です。その他、神話(日本、ギリシア、ケルト、ゲルマン、エジプトなど)やイギリス映画、バッハの音楽が大好きです。

髙木 聖 教授Satoshi Takagi

■ メッセージ
『入学案内』でもお約束しているとおり、この大学が最終学歴となる多くの学生諸君のために、プロの講義を十分堪能していただけるよう全力をあげる所存です。すぐ役に立つことはすぐに役に立たなくなります。学生諸君には目先の関心や利益にとらわれず、何でも広く学習していただくよう希望いたします。

■ プロフィール
東京工芸大学には、平成元年に当時の女子短期大学部にご縁があり、奉職いたしました。芸術学部には平成16年から勤務しております。研究室は厚木キャンパス/本館5階にあります。出校日は原則として下記のとおりです。

【前期】厚木キャンパス 月・火・水曜日 中野キャンパス 木曜日
【後期】厚木キャンパス 月・火曜日   中野キャンパス 水・木曜日

石川 健次 教授Kenji Ishikawa

■ メッセージ
アートとのかかわり方はさまざまです。もっぱら作る側、もっぱら見る側、あるいは両方といろいろです。自分の人生をよりよく、豊かに彩る、そんなアートと出会えたら……。そして生涯をつうじてそのようなアートとともに生きてゆけたら……。これって、私自身の願いと言ったほうがいいかもしれませんが。

■ プロフィール
大学では日本美術史(主に近世)を専攻しましたが、在学中に講演会で出会ったクリスト&ジャンヌ=クロードら現代アーティストの魅力に誘われるように同時代の美術に興味を抱き始めました。絵画や彫刻はもちろん、インスタレーションやメディアアートなど今日の多様な視覚表現を対象に、さまざまな視点から研究、論じてゆきたいと思っています。著書に「個人美術館へようこそ!」「転機の一点」など。

大島 武 教授Takeshi Ohshima

■ メッセージ
皆さんが「100年に1人」のアートの天才ならば,私の授業を受ける必要はありません。ただ,もしそこまでの天才ではなくて,自分の感性や技能を芸術という形で表し,社会的な活動をしていきたいと願うならば,アートそのものに加え,そのコンセプトを他人にわかりやすく伝える技術が必要です。私が担当する科目は,すべて「コミュニケーション」に関連するものばかり。皆さんがコミュニケーション上手になれるお手伝いができればと願っています。

■ プロフィール
主に以下の二つの領域を研究しています。
・パフォーマンス(自己表現)の研究
・情報社会における諸問題とその対処に関する研究

小川 真人 准教授Masato Ogawa

■ メッセージ
美の感じ方、芸術の考え方は、世の中誰でも同じようなものだと思われるかもしれません。けれども、美の感じ方や芸術の考え方はじっさい様々で、その有力なものだけでも、この地球上に話されている言語の種類と同じかそれ以上あると言っていいでしょう。私の講義を通じて、この世の中にこんなにも多様なアート、いろいろの美のかたちがあるんだなぁということを実感して下さればと願っております。

■ プロフィール
主に以下の二つの領域を研究しています。
 ・近代美学および体系的芸術学
 ・メディア芸術論

松中 義大 准教授Yoshihiro Matunaka

■ メッセージ
多くの皆さんにとってはこの4年間が最後の学生生活を送る機会となるでしょう。社会へ出てからでは出来ないこと、学ぼうとしても学べないことがたくさんあります。この4年間を実り多いものとして下さい。

■ プロフィール
国際基督教大学・同大学院修了。高校での教員経験の後本職に。
専攻は認知言語学。英語だけでなく広く言語一般が人間の認知システムの中でどう位置づけされるかについて研究しています。

牟田 淳 准教授Atushi Muta

■ メッセージ
皆さんは今、どんな夢を持っているでしょうか?素晴らしい絵を描きたい、大金持ちになりたい、 人々を感動させる映画を作りたい、社会に貢献したい等いろいろあるでしょう。重要なのは 今、夢を持っているかどうかということです。 夢を持っていれば、大学の4年間は必ず有意義なものとなります。

■ プロフィール
高校の時、この世界がどのようにしてできているのかを解き明かす物理学の世界に惹かれ、物理学の世界に進みました。その中でも私が進んだ道は、原子核理論という分野です。この分野は量子多体問題、宇宙における元素合成など様々な事柄に関連した分野です。自らが研究している原子核理論のほかに、現在は自然科学と芸術の関連にも興味を持っています。現代では多くの人々に自然科学と芸術は別物と考えられていますが、太古の昔は芸術も自然科学も哲学も未分離の状況でした。自然科学が、芸術に大きなインパクトを与えてきたのです。

■ 関連サイト

牟田研究室

大森 弦史 助教Genji Omori

■ メッセージ
美術史と聞いて「なんか古臭いし興味ないや」という人もいるかもしれません。しかし〈創り手〉にとって美術史はかなり実用的な学問です。時代や国が違っても人間の考えることに大差はありません。過去の偉大な芸術家たちの人生も、その作品も、21世紀の日本を生きる皆さんに貴重なヒントを与えてくれることでしょう。もし皆さんが〈創り手〉として一生を送りたいと願っているなら、大学にいるうちにきちんと学んでおくことをお勧めします。

■ プロフィール
〈創り手〉ばかりの家系に育ったこともあって、美術の世界に興味を持ちました。専門は西洋美術史、特に19世紀フランス絵画・版画史です。また現代のサブカルチャーと関わりの深い諷刺画の歴史も研究しています。そのかたわら、グラフィックデザインの仕事を細々とやっていたりもします。

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