おかえりなさい

ゲーム学科には台車が2台あります。先生や研究室に何かあるたび、引っ張りだこの人気者です。いつもの場所に見当たらなくても、きっと誰かが使っているのだと考えて気にもとめません。ところが今年の春に前期が始まった頃、学科の中を見回しても台車が1台しか見当たらないことに気づきました。先生に聞いても、学生に聞いても誰も使っていません。みんなきっと他の誰かが使っているのだろうと思い込んでいました。聞き込みの結果、2月の卒展の時に大活躍したのが最後の目撃情報でした。

かすかな目撃情報を元に「こういう台車を見かけたら教えてください」と家出したペットを探す気分で各方面に声をかけていたところ、先日「ありました!」との連絡。なんと半年ぶりにゲーム学科に帰ってきました。こんなに大きくて目立つものが半年間どこに置いてあって、だれに使われていたのか謎です。わからずじまいのまま決着しました。21世紀の科学技術の時代、大学にはまだまだ不思議なことが起きるようです。

台車

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遠藤研究室夏合宿

遠藤研究室では二泊三日の夏合宿を行いました。

夏合宿参加者 遠藤研究室に所属する3・4年生22名が参加し、研究室ではできない活動をしたり、親睦を深めたりしました。就活継続中の数人はお休みです。

野外炊さん場 全てのプログラムは学生が考案したものですが、研究室はもちろん火気厳禁なので、みんなで協力して屋外で料理する、いかにも合宿らしい昼食からスタートです。

薪を割る なんといっても「薪割り」をやったことがない人が多く、わざわざ炭ではなく薪を使って薪割り体験をしました。かなり不安な雰囲気ですが、初めて持つ鉈を怖がっていた初体験の方々も、慣れると面白くなってきて、「もういい!」と言っているのにひたすら割り続けていました。

薪のかまど かまどは4つあって、こちらはさすがに失敗して昼食のスケジュールを伸ばすわけにも行かないので、アウトドア経験者が率先して火力を調整しました。いや、燃えやすい細かい薪がたくさんできてしまったので、意外に安定した火力の維持は面倒だったのです。

受け身の練習 体を動かすプログラムは3つありました。こちらは護身術の経験者が指導する受け身の練習です。柔道場の畳ではちょっと怖いので、マットを敷いて行っていますが、それでも初めて受け身をやる人は、なかなか思い切れずにたいへんでした。

バスケットボール 誰でもやっとことのあるスポーツとして、バスケットボールをプレイしました。もちろんバスケットボールに触るのが何年ぶりという人も多く、最初はシュート練習をしないとダメでした。で、2チームに分かれて途中交代自由のゲームをやりましたが、両チームにバスケ経験者が一人ずつ居たおかげで、中々みんなの普段見れない運動能力が発揮されて面白かったです。

キンボールをプレイ 誰もやったことのないスポーツをやってみようと挑戦したのが、こちらの「キンボール」というスポーツです。直径120㎝なのに重さ1kgというボールを、3チームが下に落とさないようにはじき合うのですが、こちらも普段地味な人が大活躍するなど、合宿ならではの体験を堪能できました。キンボールについて詳しく知りたい人は「キンボール」で検索、「金玉」ではありません!

ボードゲームたち 工芸大ゲーム学科では、2年生の授業に「ゲームプレイ」という、アナログゲームを年間70タイトルくらいプレイする授業がありますが、授業という範囲内で行うため、いいゲームなのにプレイの機会がないものがあります。またゲームプレイの授業で使うゲームは毎年更新されるので、新しいゲームは遠藤研究室で内容の確認を行っています。
合宿では手軽に遊べるゲームや普段プレイしないゲーム、新しいゲームなどを持ち込んで、みんなでプレイしました。ちゃんと2016年のドイツ年間ゲーム大賞の「コードネーム」や、決勝に残った「カルバ」や「イムホテップ」も持ってきています。

カタン成績表 またポピュラーなボードゲームとして「カタンの開拓者」を使って、研究室のNo.1ゲーマー決定戦もやりました。

カタン決勝卓 こちらが優勝決定戦のテーブル風景。優勝宣言をしていた4年生の平賀君を、僅差で3年生の佐藤君が抜き去る白熱した大会でした。

用意された飲み物 当然、勝負の後は懇親会です。3年生以上なら全員成人ですので、飲み物もアルコール有りで。懇親会なのにまだまだゲームを続ける人がたくさん居て、みんなどれだけゲーム好きなんだ!って思いますが、これがゲーム学科なら普通なのでw

魔法使いの夜 最後にこの合宿で、初めて学生がプレイすることができたゲームのご紹介。「魔法使いの夜」(Nacht der Magier)は2005年に発売され、2006年にドイツ年間ゲーム大賞のキッズ部門で決勝に残った作品です。これはコマに蓄光塗料でマーキングされていて、真っ暗な中で光っているコマだけを操作してゴールを目指すゲームです。独特な雰囲気ですが、プレイが終わってから電気を点けると、辺りに落ちたコマが散らかっていて現実に引き戻されるというオマケ付きでした。

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DiGRA JAPAN研究会「なぜ、ゲームライターからゲーム開発者になれたのか」

8/22 に公開された日本デジタルゲーム学会ゲームメディアSIGさんの第8回研究会「なぜゲームライターからゲーム開発者になれたのか」ですが、こちら、ゲーム学科のゼミ演習室で収録が行われました。

これは、大堀康祐さんと見城こうじさんという現在も活躍されている経営者・開発者の先輩方のこれまでの人生をお聞きして、後世のために記録しておくというイベントです。
お二方とも、現在のシニアな開発者なら必ず読んでいた・投稿していた、『マイコンBASICマガジン』誌等でライターをされており、文章を書くのが好きな学生からゲーム開発者への道の実例として価値が高い動画です。

お話を聞くと、とにかく大胆にアクションを起こされていて、動いてアウトプットを出すことの大切さを感じられます。

DiGRA JAPAN ゲームメディアSIG 第8回研究会収録風景

DiGRA JAPAN ゲームメディアSIG 第8回研究会収録風景

当日は、ゲーム学科の先生は何人も見学させていただきながら、といいつつ関係する秘蔵のコレクションを持ち出しながら、談笑に花を咲かせていました。

動画は、今も見ることができますので、まだでしたら、先人の経験をぜひとも学んでください。
イベント紹介ページ:http://digrajapan.org/?p=3708
カテゴリー: イベント情報・報告

HTC Vive

夏期休暇前の話ですが、VRデバイスのひとつであるHTC Viveが届きました。


HTC Viveは最近ゲーム業界で旬となっているVRのデバイスです。

ゲーム制作応用の演習で使用するチームがあり購入しました。

https://www.htcvive.com/jp/ <- HTC Viveの詳細はこちらから

ゲーム制作応用では、企画発表で企画が認められると必要な機材を大学側で購入し学生に貸し出します。学生は最新の機材を使ってゲームを開発することができます。




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8月のオープンキャンパス / ゲーム学科ブースは大盛況!

8月20日(土)厚木キャンパスにてオープンキャンパスが開催され、ゲーム学科ブースには大勢の高校生、保護者の皆さんが来場されました。

・モーションキャプチャー実演コーナー
ゲーム学科専用設備「モーションキャプチャースタジオ」では、人間の動きをリアルタイムに3Dキャラクターに反映させる実演を行いました。ゲーム学科の学生が身体の動きを感知する「キャプチャースーツ」を装着し、特殊な赤外線カメラを使って身体の動きをコンピュータに取り込み、瞬時に3DCGキャラクターの動きに連動させます。
この日は、ノリのいい音楽に合わせて学生がダンスを踊り、3DCGキャラクターがそれと同じダンスを踊る様子が披露されました。学生さんも、CGキャラも、カッコよかったです!

・ゲーム学科説明会
大学でゲームを学ぶ意義、関東芸術系大学の中でもトップクラスの就職率、ゲームコンテスト優勝など学生の活躍、等々貴重な情報がゲットできました!

・ゲーム学科の学生と話そうコーナー
先輩の皆さんが大学生活やゲーム学科のアットホームな雰囲気などを優しく教えてくれました。
・個別相談コーナー
専門分野の教員から直接、入試対策や様々なアドバイスをいただけました。

・「体験!ゲームキャラクター制作」の様子
CGツールMayaの使い方を先輩たちが優しく教えてくれました。参加者が制作した作品はプリントして記念のプレゼントに。 最初はとっつき悪かったけど、先輩の指導を受けて進めていくうちに制作にハマってしまいました。

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Replaying Japan 2016 で基調講演を担当!

ゲームの国際学術カンファレンス「Replaying Japan 2016」がドイツのライプツィヒ大学で行われ、岩谷・遠藤両教授が基調講演を行いました。このカンファレンスは日本ゲームに関する研究をテーマとしていて、今回は80年代のゲーム制作に関するキーノートとなりました。

ライプツィヒの街並み ライプツィヒは旧東ドイツに属する町で、市街地は文化遺産としての価値も高く、写真の道はこの町でオルガン奏者をしていたバッハも歩いたという道です。また会場となったライプツィヒ大学はヨーロッパで3番目に古い大学で、かの文豪ゲーテの出身校として知られています。

ライプツィヒ市庁舎 カンファレンスのオープニングは、まるでお城のようなライプツィヒ市庁舎で行われ、市長さんも挨拶するという歓迎ぶりで、その後大学でセッションが始まりました。ライプツィヒ大学はハッキリとしたキャンパスを持っておらず、街の中の建物に大学が入り込んでいるというか、街と大学が一体となっています。何と経済学部の隣にカジノがあるとか…。

岩谷教授の講演そんなカンファレンス初日最初の講演で、パックマンのTシャツというお約束ないでたちの岩谷先生が、パックマンのゲームデザインに関して、トークイベントとは全く異なる学術的な観点から、時代に合わせたデザイン手法などを話しました。パックマンは世界的規模で大ヒットした岩谷先生の代表作で、今回の講演内容は今後のゲーム研究に大いに役立つ内容でした。

遠藤教授の講演 二日目最初の講演では、遠藤先生が80年代の代表作「ゼビウス」と「ドルアーガの塔」の制作過程について、企画書などの貴重な資料をまじえて話しました。ハードウェアの設計やメモリーの使い方など、パフォーマンスの低いハードウェアを、アイディアで使い倒した実例が紹介されました。

講演が終わったナムコOB 講演が終わった後の集合写真。左から遠藤、岩谷、このカンファレンスのチェアマンであるカナダ・アルバータ大学のロックウェル教授、80年代からナムコで音楽を担当されていた小沢純子さん、ファミスタの父として知られる東京工科大学の岸本先生。小沢さんは岩谷先生に続いて初日午後の基調講演で、80年代のナムコサウンドに関する話をハードウェアやドライバーも含めて話されました。ちょっとしたナムコOB会になってます。

ライン川越しのケルン大聖堂 カンファレンス後はケルンに移動して、世界3大ゲームショウの1つである「Gamescom」を視察しました。写真はライン川越しに見たケルン大聖堂です。

Gamescomの様子 Gamescomは東京ゲームショウがゲームの発表会、E3が商談の場とすると、e-Sportsとしてのゲームの祭典です。会場はスタジアムのようになっていて、たくさんのPCが並べられた客席で、参加者が次々と入れ替わって対戦イベントを行っていました。ヨーロッパ各国から多くの人が集まり、ゲームの枠にとらわれないコスプレの人もいて、熱気に包まれていました。

チューリンガータイプのヴルスト 最後は食べ物の話題で! ドイツではフランクフルトソーセージのことを「WURST」(ヴルスト)と言います。牛と豚のヴルストがあって、一番美味しかったのはチューリンガータイプの豚肉ヴルストでした。パンとソーセージの比率はこれがデフォルトですw

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7月18日(月) オープンキャンパス 2日目

7月に開催されている中野オープンキャンパス2日目です

中野でのオープンキャンパスは今日が最終日となります。東京工芸大学芸術学部に興味のある方はぜひ来てください!

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キャラクターデザインの授業

キャラクターデザインのデザイン資料と制作風景2年生になるとデザイン分野では、オリジナルのキャラクターをデザインしてCGツールMayaを使って3D制作を
行います。
キャラクターデザインとは単にキャラクターの服装や姿などの外見をデザインと思われがちですが、
キャラクターの性格や職業・家族構成・生い立ち、そしてそのキャラクターを取り巻く世界をしっかりと考えて
作り出します。
そのため、細かい設定をラフ案として書き込んでから、CGツールで作り上げていきます。

キャラクターデザインの3DCG作業風景キャラクターの制作はとても大変で何度も試行錯誤を繰り返し、形にしていきます。
制作も佳境に入り、自分の思い描いたキャラクターがだんだんと形になってきました。
7月17日(日)・18日(月)に中野キャンパスにて芸術学部オープンキャンパスが開催されます。
「体験!ゲームキャラクター制作」ではキャラクター制作を体験できますので、興味のある方は
是非参加してみて下さい。
皆様のご来場をお待ちしております。

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U-22プログラミング・コンテスト 岩谷徹

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)が主催するU-22プログラミング・コンテストは、22歳以下の日本の未来を創造する若者を企業が応援し、すぐれたプログラマーを発掘して、日本のイノベーションを底上げするという理念のもと行われています。

昨年も審査委員をしておりましたが、奇抜で大変しっかりとした作品ばかりで、目から鱗が落ちっぱなしでした。高校生、大学生の皆さん作品応募中(8月25日まで)ですので下記のURLで見てみて下さい。

http://www.u22procon.com/

昨年の最終審査会では、大学生、いや大人顔負けのプレゼンテーションをした小学生の中馬君の応募作品「allergy」が経済産業大臣賞を取りました。

「allergy」 中馬君のプレゼンテーション

この作品は、食物アレルギーをもつ人が、外食の際にアレルゲンになる食物を確実に避けるためのアプリで、7カ国語に対応し図形も駆使しており、その中からアレルゲンを選択して、その国の言語でお店の人とコミュニケーショがン出来るという内容です。

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6月のオープンキャンパスはゲーム学科ブースも大盛況

6月12日(日)中野キャンパスにて芸術学部オープンキャンパスが開催され、ゲーム学科ブースには大勢の高校生、保護者の皆様が訪れました。
・ゲーム学科の学生と話そう!
大学生活やゲーム学科の雰囲気などを優しく教えてくれました。
・AO入試合格作品展示 ポートフォリオや企画書など事前課題の作り方が大いに参考になりました。
・ゲーム学科作品展示
卒業制作展で人気を博した「打々々拳」など、ゲーム学科学生が制作した作品を実際にプレイ。
「こんな面白いゲームが作れるんだ!」と大興奮。

・「体験!ゲームキャラクター制作」     CGツールMayaの使い方を先輩たちが優しく教えてくれました。参加者が制作したCG作品はプリントして記念のプレゼントに。

・ゲーム学科説明
大学でゲームを学ぶ理由
昨年度のゲーム学科就職率実績は 女子100% 男子93.3%
日本ゲーム大賞2015アマチュア部門大賞受賞など学生の活躍
など、貴重な説明に耳を傾けていました。

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