大学広報誌えんのき No.36.2002年 夏号05

日本建築学会賞受賞

工学部建築学科 大野 隆司 教授

 日本建築学会では「建築に関する学術・技術・芸術の進歩発達...」という設置目的に対応して、論文・業績(今年からさらに技術)・作品について学会賞が設けられており、会員数3万8千弱に対し、年に全体で概ね20件ほどが受賞しています。「建築構法計画・設計・開発に関する研究と関連データの再構成」が対象業績ですが、具体的には実務経験をベースにまとめた著書「建築構法計画資料・改訂版」が評価されたわけで、運がよかったと思う気持ちとともに、恩師・先輩・同僚・後輩に恵まれたお陰と、感謝しております。

〈大野隆司〉

日本写真学会功績賞受賞

工学部画像工学科 犬井 正男 教授
芸術学部写真学科 大野 信 教授

 (社)日本写真学会が永年にわたり写真科学技術の振興、学会の発展に著しく貢献した人に贈る功績賞。本年度は工学部の犬井正男教授と芸術学部の大野 信教授が受賞された。両教授は共同で一つの研究を行ったわけではなく、それぞれ永年の業績に対して贈られたものだ。この賞の受賞者は毎年2名以内となっており、本学の工学部と芸術学部の教授が独占する快挙となった。なお昨年は功労賞に芸術学部写真学科の阪川武志教授が受賞された。また、犬井教授は医用画像情報学会の内田論文賞も受賞された。

照明学会賞受賞

工学部電子情報工学科 飯塚 昌之 教授

5月24日、(社)照明学会の総会において工学部の飯塚昌之教授が照明学会賞(研究業績賞)を受賞した。この賞は教授の永年の研究と教育の業績に対して贈られたもので、特に照明用アナログ計算機による室内相互反射問題と蛍光ランプ照明器具の特性解析、光束法のための照明率計算の基礎を確立した。ディジタル画像処理やコンピュータ・グラフィックス、光学的なホログラフィー技法等に関する成果を含めて高く評価されたものだ。また教授は東京支部長、総務理事等の要職を歴任し、学会の運営、発展にも大きく貢献した。

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