大学広報誌えんのき No.36.2002年 夏号06
同窓会創立75周年記念式典・祝賀会
全国から役200名の同窓生が集う
大正12年、小西写真専門学校として創立して以来、長い歴史を刻んできた東京工芸大学同窓会。その75周年の記念式典が中野キャンパスサンワードホール、祝賀会が中野キャンパス芸術情報館メインホールに於いて6月16日に開催された。今年は76年目にあたるが、新たに建設された芸術情報館など発展している本学の姿を同窓生に見て頂きたいとの思いからこの日に開催されたもの。会場には第6期卒業生の二階堂忍氏(出席者最年長、94才)をはじめ全国から約200名の同窓生が集い、旧友との懐かしい思い出話に花を咲かせていた。記念式典では井手理事長より同窓会名誉顧問の奥澤和夫氏に感謝状、田沼武能会長より全国の同窓会支部に表彰状が贈られた。また新精一工学部同窓会長、宮永悦子女子短期大学部同窓会長も出席され、同窓会の更なる発展をと祝していただいた。


東京工芸大学が放送大学と単位互換協定を結ぶ
10月1日より実施
6月13日、本学は放送大学と単位互換協定を締結しました。同日,放送大学の麻生副学長と本学本多健一学長のほか関係者の出席の下,単位互換協定の調印式が行われました。
本協定により,工学部の学生は平成14年度後期から「特別聴講学生」として放送大学の授業科目をテレビ又はラジオを通じて履修することができます。通信指導(レポート)及び単位認定試験に合格した場合,その修得した単位を本学工学部の卒業に必要な単位として認定されます。放送大学は生活科学、産業社会、福祉、経済などの広い分野に300科目を超える豊富なカリキュラムが用意されています。履修科目は工学部の学科によって多少制限がありますが、ほとんど自分で学びたい科目が選択できます。芸術学部でも今後履修できる制度を検討する予定です。
本学では,学生諸君に積極的に活用してもらうため,学生が放送大学の授業科目を履修するために納入する授業料2単位1万円に対して,合格した科目に対して「授業料半額」を補助する制度を設けることにしました。
本学では,他大学との単位互換について,これまで小田急線沿線に所在する大学・短大との間で「首都圏西部大学単位互換協定」を結び,単位互換を実施していますが,今回の放送大学との単位互換制度も含め学生の皆さんは積極的に単位互換制度を利用して下さい。履修受付および履修等の質問については厚木キャンパス教務課が担当しています。
<教務課>
日本風工学会年次大会開催
120名を超える研究者が参加
去る5月25日に日本風工学会の平成14年度年次大会及び総会が東京工芸大学厚木キャンパス716号教室にて開催された。年次大会のテーマは「風系の解析と予測-広域風環境研究の最先端-」であり、オーガナイズド形式の講演会として行なわれた。講演会は「地形と風」、「災害と風」、「物質輸送と風」の3セッションに大別されており、8名の著名な研究者の方々の日頃の研究成果が発表され、120名を超える研究者が参加し、活発な討論があった。本学工学部建築学科においても環境・構造における風に関する研究が活発に行なわれており、本学からも建築学科の小林信行教授が「汚染質輸送の都市スケール風洞実験」と題して講演を行なった。また、東京工芸大学風洞見学ツアーも開催され、多数の研究者の方々の参加があり、昨年度完成した風工学研究センターの大型風洞を含め、温度成層風洞等の種々風洞施設について詳細な説明がなされた。
写真機材展
今年も大盛況 新学期の恒例行事
新学期の恒例行事である写真学科の写真機材展が5月14日に厚木キャンパス本館で開催された。この展示会の目的は、主として写真学科に入学した学生向けに、カメラ・レンズなどの写真撮影用機材、フィルム・印画紙などの感光材料、そして引伸機などのプリント制作の機器を展示し、今後の勉強に役立ててもらうことだ。関連するメーカー・商社の技術スタッフにお願いし、機材を持ち込んでいただいた。本年は20社に参加いただいた。展示場には厚木キャンパスに通学している学生、教職員が多数訪れ、技術説明を受けたり、カタログを読んだりしていた。
この展示会は新学期の行事としてできるだけ早く行いたい。来年は4月中に開催したいと計画している。
〈写真学科〉
新体育館地鎮祭
7月中旬着工 平成15年8月竣工予定
工学部同窓会の創立30周年を記念して、3年前から建設計画が推進されてきた新体育館の地鎮祭が6月11日に厳かに挙行された。当日は建設予定地であるグラウンド東北部に大型テントが張られ、本学の井手理事長、本多学長、新精一工学部同窓会会長、設計監理の山下設計の代表者、施工工事の鹿島建設の代表者、その他多くの関係者が参列して行われた。
新体育館は、7月の中旬より本工事が着工され、平成15年8月が竣工予定になっている。完成後は学生のスポーツ振興に大きく貢献されるものと期待されている。
〈管理課〉
体育研究室公開講座 「健康ウォーキング&ジョギングの理論と体験」
指導/山本正彦(芸術学部助手) 木村瑞生(工学部教授)
今6月1日と8日の2週間にわたって本学716教室およびキャンパス内を使って「健康ウォーキング&ジョギングの理論と体験」というテーマで市民大学講座を開催しました。参加者は、30名(女性12名、男性18名)でした。6月1日は、芸術学部の山本先生が、効果的な有酸素運動の理論について講義をし、6月8日には、その理論に基づいて実際にウォーキング、エクササイズウォーキング(速歩)、ジョギング中の心拍数を測定し、個人個人に適切な運動の強さを把握していてだきました。ほとんどの参加者の方が運動中の心拍数を測定するのは初めてということで、自分の心拍数の応答に驚いていたようでした。また、6月8日にはにシューズメーカーの㈱アキレスの梅本氏による、シューズの選び方についての話と参加者全員にシューズ袋をプレゼントして頂きました。さらに、月間発刊部数30万部を誇る雑誌ランナーズの編集委員の高瀬氏も取材に来て、8月号のランナーズに本学での心拍トレーニングのことが掲載されました。今回の講座は、単に理論と体験というだけでなく参加者全員が一緒に汗を流し、お互いに話し合い、すがすがしい気分で終えることができたということも含めて大成功だったと思います。
〈体育研究室〉
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