大学広報誌えんのき No.46.2005年 冬号06
キャンパス オフロード ミーティング 東日本大会優勝
モーターサイクルクラブ(MCC)
APEC-WW 厚木キャンパスで開催
各国,各地域の風荷重や風環境に関する規定類についての議論が行われた
文部科学省21世紀COE(Center of Excellence)プログラムの一つとして採択された東京工芸大学 工学研究科 建築学専攻の「都市・建築物へのウインド・イフェクト」により、11月19日、20日の2日間、Workshop on Regional Harmonization of Wind Loading and Wind Environmental Specifications in Asia-Pacific Economies(APEC-WW)が、厚木キャンパスにて開催された。
APEC諸国のうち15カ国から38名(日本人14名を含む)の参加者があり、各国,各地域の風荷重や風環境に関する規定類に関する議論が行われた。
第1日目は、まず、小林信行学長による、参加者への挨拶から始まった。引き続き,COEプログラム拠点リーダーである田村幸雄教授から,本APEC-WWの意義、目的が述べられた後、各国の耐風設計や風環境にかかわる規定の紹介がなされた。2日目は、各国の代表者が耐風設計または風環境に関するセッションのいずれかに分かれて参加し、初日の発表を踏まえた議論が繰り広げられた。そして、セッションの最後には、各国の意見が反映されたレゾリューションが作成された。なお、次回はHong Kongでの開催が予定され、東京工芸大学COEプログラムも積極的に支援していく予定である。本ワークショップが継続的に開催されることにより、APEC諸国の風に関する諸問題の解決に大きく貢献できることが期待される。
参加した国、地域は次の通り、Australia, New Zealand, China, Hong Kong, India, Indonesia, Japan, Jordan, Korea, Malaysia, Philippine, Singapore, Taiwan (Chinese Taipei), Thailand, Vietnam
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工業高校大学連携シンポジウム
全国でも画期的な大規模な高大間の取り組み
12月4日本学厚木キャンパスを会場に、神奈川県工業高等学校長会と神奈川県内工業高校・大学連携推進協議会の共催により、工業高校と理工系大学相互の教育交流の発展と相互理解を深めることを目的として、「神奈川県内工業高校・大学連携推進協議会 神奈川県工業高等学校長会 第1回シンポジウム テーマ:工業高校と理工系大学の教育の連携」が開催された。
神奈川県内の工業高校教諭47名、本学を含む神奈川県内工業高校・大学連携推進協議会加盟大学教職員79名、加盟高校・大学以外から4名の合計130名が参加し、盛況のもと、高校・大学双方の事例発表、パネルディスカッションが行われた。このように大規模な高大間の取り組みは全国でも画期的であり、当協議会の今後の成果が期待される。
工学と芸術学の融合
工・芸共同研究成果報告会開催
本学における特色ある研究の促進のため、工学部と芸術学部の教員が共同で行う学際的研究に対する特別研究助成が平成15年度より行われている。その第1回目となる成果報告会が昨年11月20日に開催された。発表された研究テーマは「人体の傾斜によるインターフェイスの開発とインタラクティブアートへの応用(代表者:久米祐一郎教授)」「色の保存と修復の研究(代表者:村山登教授)」「仮想世界におけるインタラクティブコミュニケーションに関する共同プロジェクト(代表者:曽根順治助教授)」の3点で、どの研究も本学の特徴である「工学と芸術学の融合」を体現したユニークなもの。今後も共同研究が多様な広がりをみせていくことを期待させる発表会となった。
第2回健康・スポーツ公開講座終了
実践編5講座に加え講演編3講座を開講
第2回健康・スポーツ公開講座が、10月2日から12月11日までの約2ヶ月にわたって本学厚木キャンパスにおいて開催された。第1回目の昨年は実践編6講座であったが、今回は実践編5講座に加え講演編3講座を開講した。その結果、参加者が292名(延べ参加者数493名)にも達し、昨年(参加者179名)を100名以上も上回った。今年新企画の講演編の一つであるシンポジウム「ジュニアのランニングを考える」では、陸上にたずさわる3人の講師を招き、長距離選手育成に関する現実的な講演をして頂いた。参加者71名の中には、高校生、一般市民ランナー、さらには高校陸上部顧問の先生方もおられ、真剣な眼差しで聴講されていた。また、実践編では近隣の高校生(レベルアップ・テニス18名、最大酸素摂取量5名)や小学生(キンボール23名)の参加が多く、今後さらに地域との繋がりを密にしたいと考えている。
〈体育研究室〉
平成16年度 公開講座終了
全6回の講座に、延べ700名以上の参加
本年度の東京工芸大学公開講座はメディアアート表現学科の担当により、「メディアアート ?新たな表現を目指して?」と題して開催された。体験型講座なども交えた、映像・音楽・コンピュータなど多岐にわたるアート表現に関する全6回の講座に、延べ700名以上の参加があった。
参加者からは「ニュースなどで耳にするキーワードが理解できた」「メディアアート表現という学問がどういったものかわかった」といった感想が寄せられた。多くの方に、本学の教育・研究内容について理解を深めていただけたようだった。
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