大学広報誌えんのき No.46.2005年 冬号07
キャンパス オフロード ミーティング 東日本大会優勝
モーターサイクルクラブ(MCC)
就職 GET A POSITION
内定者に聞く、「私の就職活動」
就職が怖い?「成績がよくないから」「部活をやっていないから」「アルバイトをやっていないから」「学校が有名じゃないから」就職が出来ないのでは? と思っていませんか。
これは就職できない理由ではなくて全部就職をしない理由です。先輩たちも不安を乗り越えて内定を勝ち取りました。どのような就職活動をしたのか、彼らのアドバイスを聞こう。
工学部 光工学科
*工芸大学は特色のある大学。企業は高く評価している。
*やる気をうまく伝えることができた。
「大学で勉強してきても会社に入ったらゼロからのスタート」だと思っています。ですから「会社で何が出来るか、何をしたいか」を伝えました。「やる気」をうまく伝えられたと思います。2月頃までは全滅でしたから不安になりましたが、SPI(模擬テスト)を最初からやり直しました。企業は東京工芸大学の特色を高く評価しています。まずは自分から動きだすことが大切です。
工学部 画像工学科
*成績が悪くても就職はできる。怖がる必要はない。
*先輩方の頑張りのおかげです。
僕は成績が良いわけでもないし、入社テストもたぶん出来ていないと思います。それでも面接で「元気で笑顔がいいね」と言われました。内定を頂いた会社では画像工学科の先輩達が多く働いています。先輩には色々と相談にのってもらい、面接官も先輩のことをよく知っていて好印象でした。先輩達のおかげです。こんな僕でも就職はできる。不安になったり怖がったりする必要はないです。
工学部 応用化学科
*会社の規模で難しいと決めることはない。
*プラス思考で友達と共に戦った。
入社試験にグループディスカッションがあり、僕は司会進行とリーダー役を務めました。そこでの「リーダーシップ力、発言力、気配り」を評価されました。就職に対する不安はまったく無かったです。自分のマイナスな部分を考えてもしょうがない。プラス思考で友達と相談しながらやってきました。体験を聞くと参考になるし、息抜きにもなりました。就職は人物勝負。規模の大きな会社が難しいとは限りません。
工学部 建築学科
*Uターン就職はターゲットを絞って
*女子だからこそ自分の能力や得意分野を明確に。
地元に就職を希望していました。企業は地元の大学から優先的に募集するので情報量が少ないです。リクナビや毎日ナビで情報を収集し、頻繁に行くことが出来ないのでターゲットを絞り込んで活動しました。当初は「事務でもいい」と思っていましたが、そうした曖昧な態度は通用しませんね。企業の求めているのは戦力です。女子だからこそ自分の能力や得意分野を明確に伝えることが大切です。
工学部 電子情報工学科
*就職課によく通った。「Think&Try」は常に参考書に。
*自己分析をしっかり行い、やりたい仕事を明確に絞る。
車に興味があったので、車関係に業種を絞って活動しました。自己分析を何度も行った結果です。就職は人柄と情熱、コミュニケーション能力が重視されています。僕は人と話をするのが苦手でしたが、4年間スーパーで接客のアルバイトをしたのでコミュニケーション能力は身についたと思います。就職課に通って相談しながら活動したのが良かったと思います。「Think&Try」は常に参考書にしていました。
芸術学部 写真学科
*芸術学部は作品が命。一冊でも多くブックを作ろう。
*今まで学んできたことの延長に就職はある。
僕は在学中にスタジオマン、機材ショップのアルバイトやカメラマンのアシスタントなどをやってきました。ですから就職は今までの活動の延長ですし、会社の役にたつ人間になることは当然ですが、これからの成長の過程だと思っています。写真学科ではどんな写真を撮ってきたか。どんな写真を撮りたいかがすべてです。一冊でも多くブックを作ることです。下手だった時の作品も見せて成長の過程を見てもらいました。
芸術学部 映像学科
*原点に帰って自分を見つめ直した。
*就職活動そのものが自分の成長となった。
最初のうちは落ち続けていましたが、一度原点に帰って考え直しました。「なぜ東京工芸大学に入ったのか。何を学んできたのか」あらためて自分を見つめ直したら「本当にやりたいこと」が確信となって見えてきました。それから急にスムーズになりました。自分のやりたいことがはっきりしていれば、それを求める企業はありますね。諦めなければ努力は報われると思いました。就職活動で自身の成長を実感しました。
芸術学部 デザイン学科
*早くから行動し、あきらめないこと。
*家族、先生、就職課、多くの人に助けてもらった。
11月から就職活動を始めて7月まで続きました。途中でもうダメかもしれないと思いましたがあきらめなくて良かったです。研究室で学んだ「使う人の視点で考える」ことが内定をいただいた会社の基本理念と合っていました。精神的に支えてくれた家族、企業の研究やプレゼンテーションでご指導頂いた研究室の先生、履歴書の添削や面接指導などで大変にお世話になった就職課の皆さん、多くの人に感謝しています。
芸術学部 メディアアート表現学科
*自分の中の輝く部分を表現する。
*就職活動は明るく楽しく元気よく。
人にはそれぞれ輝くものがあると思います。私は初対面の人ともすぐにうち解けあえますし、笑顔で人と話をするのが得意です。そうした自分の中の輝く部分を認識して明確に伝えました。女子の就職について厳しいと感じたことはありません。結婚や子育てに対する考え方なども聞かれますが、自分の考えははっきり伝えました。就職活動は楽しいものです。企業に合わせるのではなく、ありのままの自分を表現することです。
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