大学広報誌えんのき No.60.2008年 夏号06

低学年向けキャリア教育本格始動!!

4年間一貫キャリア教育・就職支援体制へ

昨年まで、課外講座で行っていた低学年向けのキャリア教育が本年度より授業化され、本格的に始動しました。
学生一人一人が、自己の生き方・あり方を考えて、職業意識を身に付け、自分の将来を設計できるよう大学全体で支援しています。
今年度新設された二つの授業をご紹介します。

キャリアデザイン(工学部・芸術学部1年次生選択科目)

昨年度、課外講座として開講していた「YESプログラム」を組み込んだ形で、今年度より「キャリアデザイン」という授業を新設しました。この授業は一方的に講義を聴くだけではなく、学生同士で行うペアワーク・グループワークを通して職業人意識(キャリアデザイン)、コミュニケーション能力、ビジネスマナー、基礎学力など、社会が求めている力(社会人基礎力)を身に付けていきます。写真は、業界研究の成果をグループのメンバーに向けて発表しているところです。

キャリアデザイン

YESプログラムとは

「Youth Employability Support Program」(若年者就職基礎能力支援事業)の略で、厚生労働省が認定する、若者の就職をバックアップするプログラムです。

キャリアデザイン概論(芸術学部1年次生選択科目)

自分がなぜその専門分野を選んだのか、選んだ結果としてどういう将来につながるのかについて、他者とコミュニケーションを取りながら自己を見つめ直すという授業を展開しています。特にクリエイターを目指す学生に向け、低学年からやっておくべきこと、就職活動に向けての準備、作品づくりの取り組み方等を学びながら職業人意識を育てていきます。以前からポートフォリオの添削講座などの講義をしていただいていたWebデザイナーの竹内崇氏が、このたび非常勤講師として就任し、この授業を担当しています。

キャリアデザイン概論

平成19年度就職状況最終報告

バブル期以来の企業の新卒採用数増により、売り手市場、採用の早期化といわれた平成19年度就職戦線。この状況を背景に両学部の学生とも熱心に就職活動したことにより、高い内定率を示す結果となった。しかし、企業の厳選採用傾向は相変わらずであり、志望動機等があやふやだとなかなか内定を貰えず長期の就職活動を強いられた学生も少なからずいた。目的・目標を持ち、どんな学生生活を送ってきたかが問われる時代になったことを再認識させられた1年であった。

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