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化学の力で生命・環境の美しい未来をクリエイトする

創設以来、常に実学を意識し、時代の要請に応えながら、本学の化学教育は発展して参りました。「『生命』と『環境』をいかに守り、いかに美しく保ちながら生きていくか…」。生命環境化学科は、まさに現代社会の最重要テーマを解決できる人材の育成を目指し、教育と研究を行います。

生命環境化学科

地球環境を守りながら文明社会をさらに発展させるには、化学の力は一層重要になります。一方、1メートルの10億分の1という微細な世界を操るナノテクノロジーは社会を大きく変える技術として注目されています。

本学科では、化学をベースにナノテクノロジーを駆使し、「生命」と「環境」にアプローチしていきます。徹底した少人数教育体制のもと、専門的知識や最新技術はもちろん、仮説を立てて検証していくクリエイティブな能力、人間と自然をいつくしむ環境マインドを身につけた化学者の育成を目指します。

具体的には、「エネルギー問題を解決するための光エネルギーや高性能電池の研究」、「森林伐採を減らすための電子ペーパーの開発」、「最も謎の多い生命について生体分子から学ぶ研究」など、最先端分野からとても身近なものまでを学び、研究しています。さらには、化学や数学、いわゆる理系の勉強が苦手だったという学生も安心して学べるよう、学習支援制度が整っています。意識高く、勉強してみたい・もっと知りたい、という人に本学科は支援を惜しみません。グループ学習やプレゼンテーションを盛り込んだ授業もあり、コミュニケーション能力を培い、研究による知識と合わせ、社会に求められる人材を育てます。その他、生活支援制度、資格取得支援制度、就職支援制度も充実しています。

卒業後は、化学会社・食品会社・製薬会社をはじめ各種製造業、化学分析や環境計測などの会社や機関、さらには官公庁へ就職しています。また博物館などで研究を行える学芸員や中学・高校の教育職への道も開けています。一人前の技術者や研究者としての成功を目指して、本学の大学院や他大学院へ進学し研究を続ける人も多数います。

自らが判断し行動に移す人材を育成し、美しい地球環境づくりに貢献したい。

それが本学科の願いです。

生命環境化学科概念図

アドミッション・ポリシー

生命環境化学科では、化学の基礎と応用を身につけ、生命と環境を愛する心を持って、その力を使いこなせる人材育成を目指しています。生命・地球環境問題解決のための先端化学を学び、かけがえのない地球を守りつつ、未来を創りたいと考える人を積極的に受け入れます。地球環境と社会との関わりに携わる技術者に必要な法規を学び、さらには関連資格取得を目指す人を応援します。
生命環境化学科では、技術者、科学者、教員、学芸員、さらには科学ジャーナリストなどとして、化学の立場から社会貢献を目指す人を求めています。

  • 化学を学ぶ意思があり、生命と環境に興味がある人
  • 倫理観を尊び、化学の立場から社会貢献を考えている人
  • 科学者や技術者を目指す人

ナノ化学科

学科ホームページ

「ナノ」とは、10のマイナス9乗を表し、非常に小さな世界を意味する言葉です。現在、この極微の世界における技術革新が私達の社会を大きく変えようとしています。「ナノ化学」は、伝統的な応用化学を包含しつつ、極微の世界において活躍する物質を創造し、解析する学問であると共に、安全・安心を踏まえた高度文明社会を支える最先端の分野なのです。

本学ナノ化学科では、とくに「新材料」「エネルギー・環境」「生命」の3分野に重点をおいた教育および研究を行っています。これら分野の考え方やスキルを化学の基礎から身につけることにより、将来、化学のわくを越えた技術者あるいは知識人として活躍できます。

最先端の技術は人類の諸問題を解決し、私達の未来社会を明るく変えていく力の源です。そこには果てしない夢があり、学問に真剣に取り組むことによって始めて見えてくる、わくわくする魅力にみちあふれています。そんな夢を実現し、人類の繁栄に役立てたいと志す若者が、じっくりと取り組めるような教育・研究システムを提供したいと考えています。