“「工学」と「感性」の2つを同時にしっかり学ぶ”、これがメディア画像学科の最大の特長です。
本学科は、本学工学部開設時に設立された写真工学科と印刷工学科がルーツです。その両学科の技術基盤を統合し開設されたメディア画像学科は、写真専門学校としてスタートした本学の基幹学科と言えます。授業では、たとえば…
- デザインしたいキャラクタがあり
- それを3DCGソフトを使って制作し
- PhotoshopやPremiereで画像や映像を編集し
- ホームページの原稿やCG作品に仕上げる
というようなことを、集中して学びます。

きっかけは表現したいもの、興味のあるもの、でよいのです。たとえば、“3DCGソフトを用いて、どのように制作したらよいのか”、“どんなふうに画像や映像に処理を施すのか”、それらのことを考えるのに必要な知識を学び、実行するための技術力を身につける…それがメディア画像学科です。
2011年度から、「CG・映像メディアコース」、「メディア技術コース」の2つのコースを柱とした教育カリキュラムをスタートします。メディア表現に興味を持つ人も、メディアの背後にあるテクノロジーに興味を持つ人も、各自の興味、適性や将来の志望に応じて、履修科目を自由に選択し、能力を伸ばしていくことができます。
CG・映像メディアコース
CG、映像、アニメーション、ゲームを制作するためのプログラミング技術と、さまざまな画像ソフトの使い方を学び、それらを用いて効果的な作品表現を行うための技術を習得し、表現のための感性を磨いていきます。
将来、CG、映像、ゲームのクリエータやプログラマー、システムエンジニア(SE)として、コンテンツ制作や情報技術(IT)の分野で幅広く活躍できる人材を育成するためのカリキュラムを用意しています。
メディア技術コース
薄膜ディスプレイ、超高精細画像、3D表示、バーチャルリアリティや光学技術など、次世代のメディアを支える最先端のハードウェア・ソフトウェア技術のしくみを学び、世の中にないものを“創造”するための技術や考え方を習得し、ものづくりのための感性を磨いていきます。
将来、電子ペーパー、高度画像表示、立体画像、高精細印刷、高度光学システム、レーザ応用などの分野で幅広く活躍できる人材を育成するためのカリキュラムを用意しています。
このように本学科は、人の感性と想像を表現する高度な能力と、それを支えるメディア技術の幅広い専門知識と創造力を持ち、その感性と創造をちからとして、今後の新しいマルチメディア社会で幅広く活躍できる人材を育成していきます。
アドミッション・ポリシー
メディア画像学科は、写真・画像・印刷技術とその表現手法を母体にして誕生しました。今日、これらの技術は情報・ディジタル技術と、それを支えるハードウェア技術、およびそれらを制御・表現するソフトウェア・プログラミング技術という新しい命を取り込み、メディア画像技術として大きく発展してきました。これは、人の感性と想像を表現する、CG・映像技術を生み、また新たなハードウェアを創造する意志へと結びついています。
メディア画像学科は、このような時代の要請するメディア画像技術を修めた人材を養成していきます。そのために、感性と創造を「ちから」として、新しい未来の創成に熱意を持って取り組む人を求めています。
ディプロマ・ポリシー
工学部は以下の学生に学士(工学)を授与します。
- メディア画像学、生命環境化学、建築学、コンピュータ応用学、電子機械学の中の一分野について専門的知識を有している。
- 人と自然環境との調和を科学する心、人間社会や芸術表現に関する幅広い視野と教養、豊かな感性を備えている。
- 科学技術を利用して明るい未来社会の構築に貢献しようとする使命感を有している。
- 時代が求める、工学と感性を融合した新しい分野創成に必要な創造性と実践力とを有している。
カリキュラム・ポリシー
工学部は専門的知識と幅広い教養と感性とを修得するために、以下の方針に基づいてカリキュラムを編成します。
- 入学者個々の学修歴の相違を考慮した導入教育を実施する。
- 幅広い視野と教養、豊かな感性を育む基礎教養教育を行う。
- 専門分野への動機付けのために初年次より専門教育を行い、学年進行とともに徐々に専門性を高め、高度な専門知識を教授する。
- 技能や実践力を育成するために実験・実習・演習科目を重視する。
