電子機械学科学科ホームページ

教員紹介

氏名 星 陽一 教授 星 陽一
担当科目 電磁気学I、工業数学II、半導体工学、電子情報工学総合演習、基礎ゼミナール、電子情報工学実験I、電子情報工学実験II
専門分野
  • 低ダメージ成膜プロセスの開発
  • 透明導電膜、光触媒薄膜、磁性薄膜の開発
メッセージ

大学生活は若い皆さんの能力を伸ばし、可能性を大きく広げることができる貴重な時間です。皆さんが自ら大学を積極的に利用して学ぼうとするとき、大学は君たちに掛替えのない大きな財産と武器をもたらすでしょう。
科学技術の発展は目覚しく、ますます多くの知識が必要になってきていますが、どんな知識も毎日の小さな積み重ねがあって初めて到達できる世界です。電子機械の分野は極めて広いですが、皆さんが興味を持って面白く学べる分野で溢れています。どんなことにも興味を持ち自ら積極的に知ろうとするならば、大学生活は毎日が楽しみと充実感で溢れたものになるでしょう。多いに楽しみながら、新しい知識の力を自分のものにしていってください。

プロフィール

新潟の日本一の豪雪地帯で生まれ育ちました。そんな雪国から逃れたくて、故郷を飛び出しました。地元の新潟大学を卒業後、東京工業大学の大学院に進学し、今も研究を続けている薄膜作製技術の深さと面白さを知りました。1984年に本学に移り、以来本学で教育と研究を続けています。
私の信条は「一期一会」と論語の教えの中にある「人、これを楽しむものに如かず」です。今でも、多いに勉強を楽しみながら、2度と戻らない今の時間を大切に使いたいと思っています。趣味はスポーツで、若い頃はスキー、バトミントン、野球などを楽しみましたが、現在はゴルフを楽しんでいます。

氏名 新宅 敏宏 教授 新宅 敏宏
担当科目 基礎ゼミナール、電気回路I、電子機械基礎実験I、電子機械実験II、ディジタル電子回路、情報理論
専門分野
  • 光通信
  • 光エレクトロニクス
  • 光集積回路
メッセージ

資源のない日本がグローバルな世界を生き抜くためには技術がとても重要です。人口も減少している現在において、社会ではますます多くの技術者が必要となっています。
電子機械学科では、日本のお家芸でもあるエレクトロニクスやメカトロニクスの技術を習得して社会に巣立っていってもらいたいと願っています。そのために、高度な技術をかみ砕いた講義や創造する喜びを体験してもらう実学的な実験などたくさん工夫をこらしています。

プロフィール

2000年にNTTの研究所から東京工芸大学にやってきました。専門はおもに光通信部品の研究です。
インターネットが爆発的に普及した現在、大量の情報をいかに安く通信することができるかが求められています。そのために光ファイバ通信の研究開発はますます重要です。そのように、さらに世の中が便利になる良い方法はないかと考えています。
趣味としては、下手なテニスをたまに楽しんでいます。

氏名 松井 幹彦 教授 松井 幹彦
担当科目 基礎ゼミナール、電子機械基礎演習、電子機械実験Ⅰ・Ⅱ、基礎モータドライブシステム、応用モータドライブシステム、モデリングとシミュレーション
専門分野
  • パワーエレクトロニクス
  • 電気機器制御
メッセージ

パワーエレクトロニクスの教育を通して、ものづくりと工学の面白さ、奥深さを皆さんに伝えたいと思います。
パワーエレクトロニクスとは、電気エネルギーの有効利用を扱う技術分野で、家電製品から自動車、鉄道まで幅広く利用されています。近年話題の電気自動車やスマートグリッド、太陽光・風力発電などの技術を支える重要な分野です。研究室ではインバータ制御技術を中心にこれらの機器のハード(回路)とソフト(プログラミング)の開発を企業とも連携して行なっています。また研究室挙げて学科の電気自動車(EV)サークル「チーム・ヒラソル」を支援しており、学外ラリーや展示会などのイベント参加のためのEV製作指導にも力を入れています。
日常の様々な電気製品がブラックボックス化していますが、その中身を知り自分の手で「ものづくり」する楽しさを一緒に体験しませんか?苦労の末に、思い通りにものが動いた時の感動をぜひ味わってください!

プロフィール

名古屋工業大学工学部電気工学科を卒業後、同大学院へ進学、東京工業大学の助手を経て1992年に本学へ着任。エネルギーの有効利用を目的とするパワーエレクトロニクスや電気機器制御を専門に研究しています。また市民公開講座や子供理科教室を通して、市民や青少年への理科・工学教育の啓蒙にも積極的に取り組んでいます。学生時代からアジアの国々との友好に関心が深く、縁あって中国の名門、浙江大学電気工程学院の客座教授を務めています。また、中国、韓国の大学に多くの友人・知人がいます。専門分野での学術交流を今後も進めていきます。
趣味は絵画・合唱などで、学生時代には男声合唱の学生指揮者を務めました。今でも、高校や大学時代のOB達とたまに合唱やカルテットを楽しんでいます。また、いつか折を見て工学の面白さや重要性を「エネルギー」の観点から子どもたちに伝えるユニークな絵本を作ってみたいと夢をもっています。

氏名 西宮 信夫 教授 西宮 信夫
担当科目 基礎ゼミナール、アルゴリズムとデータ構造、電磁気学Ⅰ、レーザ工学、基礎演習Ⅱ、電子機械実験Ⅰ、電子機械実験Ⅱ
専門分野
  • レーザ周波数制御
  • レーザ分光
  • 環境ガス計測
メッセージ

ぼくたちは地球で暮らしています。最近その地球が少し悲鳴を上げているようです。地球の声を聞いてみましょう。
「私は地球です。最近人間がいろいろなものを排出するので、私を取り巻く環境がものすごい勢いで変化しています。私はその変化についていけないところがあり、少し病んでいます。頭のてっぺんと足の先が少し火照(ほて)っており、氷が溶け出しています。夏の終わりごろになると息が荒くなり、体の真ん中辺りの海辺では大風と大雨による洪水を起こしてしまいます。海から離れたところはカラカラに乾燥し、緑色していた体が、あちこち茶色に変色してきました。人間の皆さん、もう少し私の体をいたわってください」
科学を発達させたのは人類ですが、その科学で地球を救うことができるのも人類しかありません。皆が他人をいたわり、地球をいたわるような世界を築けたらなと思います。

プロフィール

東京理科大学理工学部電気工学科を卒業後、同大学院へ進学、大学院終了後2年間塾講師を経て、1988年本学に着任しました。レーザの周波数制御に関する研究とレーザを用いたガス計測に関する研究を行っています。
特に最近では、環境問題に関心を持っており、二酸化炭素やメタンなどの地球温暖化ガスの濃度計測に関する実験にも取り組んでいます。環境問題の解決に、寄与できることなら何でも挑戦しようと思っております。
小さいころから物作りが好きで、プラモデルを組み立てたり、本箱を作ったりするような子どもでした。趣味はサイクリング・音楽鑑賞・野球です。
とにかく学生が好きで、学生たちと一緒に実験したり、勉強したり、また、話をしていると、時間があっという間に過ぎてしまいます。

氏名 小林 信一 准教授 小林 信一
担当科目 基礎ゼミナール、コンピュータ基礎論、物理学B、電子機械基礎実験I、電子機械実験II、総合演習輪講
専門分野
  • 半導体工学
  • 結晶成長
  • 固体の表面反応
メッセージ

携帯電話を使うこともロボットを自由自在にあやつることも、半導体を使った電子回路がなくてはできません。現代の生活に欠かせない電子機器を動かすために、なくてはならない半導体の研究を行っています。
今後、電子機器の応用範囲は無限に広がり続けていき、半導体はさらに重要な位置を占めることは間違いないでしょう。
世界最速のプロセッサを作るのは君かもしれない! 柔軟な発想を基に新しい世界を開きましょう。

プロフィール

CVDという手法で半導体膜を作るキャリアが認められ、米国・スタンフォード大学に客員准教授として招かれました(2007-08年)。そこで意欲的に研究に取り組む研究者や学生に囲まれ、将来の高速プロセッサに欠かせないゲルマニウムという半導体の研究をしてきました。
情報を集めるだけでなく自分なりに消化してオリジナルの製品を開発する人達に大きく刺激を受け、自分もそうありたいと思っています。
今は次世代高性能プロセッサの製作に強く関心を持ち研究を行っています。

氏名 北原 直人 准教授 北原 直人
担当科目 通信工学,電気回路III,電気回路演習II,基礎ゼミナール,ロボット製作,電子機械実験I,電子機械実験II
専門分野
  • 電磁波工学
  • マイクロ波物性工学
  • 電子材料工学
メッセージ

我々の生活においては、電子情報通信技術をはじめとするエレクトロニクス、メカトロニクス機器が必要不可欠なものになっています。
現代社会においては、これらを電気工学、機械工学と分けて捕らえるのではなく、情報システムとして大きな目で扱うことが必要です。そして、これらは、さらに進歩・発展を遂げるものであることは間違いありません。
一方、大学時代は、人生の中で、最も飛躍できる時期であり、貪欲に知識を吸収できる時期だと思います。君たちは今、無限の可能性を持っています。その無限の可能性を、これら電子情報システムの勉強と、その開発に向けてみませんか。

プロフィール

東京工業大学大学院修士課程を終了後、一般企業で20年間働きました。その間に、新製品の開発のほか、製造現場,製品企画,営業部門での業務も経験しましたが、業務上で開発した電子機器用のノイズフィルタに関して、平成15年に同大学の社会人博士課程で学位を取得しました。
このノイズフィルタは、コンデンサ等の用いられる誘電体材料とコイル等に用いられる磁性体材料の特徴を併せ持つ、全く新しい複合セラミックス材料を開発し、それを用いたものです。その後、平成16年に本学に着任し、現在に至っています。
趣味は野菜作りで、自分で作った野菜を使い、研究室でバーベキューや鍋パーティーを学生とやるのを楽しみにしています。

氏名 鈴木 秀和 講師 鈴木 秀和
担当科目 基礎ゼミナール、ロボット製作、電子機械基礎実験I、電子機械実験II、メカトロニクス、画像メディア処理
専門分野
  • ロボット工学
  • 画像処理
  • 最適化アルゴリズム
メッセージ

漫画の「鉄腕アトム」,「ガンダム」から始まり、SONYの「AIBO」,ホンダの「ASIMO」の登場を経由して現在に至るまで、日本はロボット先進国として世界に君臨し続けています。この一見スマートにまとまっているロボットも、実際には機械・電子・情報といった基礎的な要素技術の組み合わせで成り立っています。個々の要素技術の「部分」学習だけでは退屈しがちですが、その技術が実際にどんなロボットのどんな場所で使われているのか、という「全体」像を含めたシステムとして学ぶことで技術もより面白く感じられるはずです。
ロボットに少しでも興味・関心を持っている君!一緒に技術を楽しく学びながら、鉄腕アトムを作りませんか?

プロフィール

福井大学大学院を修了後、福井工業高等専門学校(福井高専)の助手を経て本学へ着任。ロボット工学や画像処理を専門としており、2つの複合分野であるロボットビジョンを主なテーマとして研究を行っています。近年では、ロボットによるサッカー競技大会であるRoboCupへの出場を狙っています。
趣味でもロボット製作を手掛けており、「ロボット相撲大会」や「マイクロマウス大会」での入賞を目指して日々頑張っています。

氏名 大海 悠太 助教 大海 悠太
担当科目 基礎ゼミナール、制御工学、ロボティクス
専門分野
  • 人工生命
  • 複雑系
  • ロボティクス
メッセージ

命令されたことだけを忠実に行うように作られたロボットは、複雑な環境に適応できずに動けなくなりがちです。私の研究室では、環境や人間とやりとりをする中で、システムに自発的な振舞いを獲得させることを目指しています。また、心理学やメディアアートへの応用も行うことで、人間や生命についての理解を試みます。
自発性というのは人間にとっても重要です。研究を通して、自分で考えて動くことを学んで下さい。それができる人材こそ、これからの世の中で生き残っていくことができると思います。

プロフィール

東京工業大学工学部制御システム工学科を卒業後、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻に進学、東京大学特任研究員を経て本学に着任。博士(学術)。対象を実際に作ってみることで理解をするという構成論的アプローチを用いて、人間や生命についてと、その応用について考えています。これまで、認知モデルのシミュレーション、触覚システム、音楽ソフトウェア、ダンスロボット、メディアアート作品などの研究、開発に関わってきました。