ISO/IEC Certificate of Appreciationおよび国際規格開発賞を受賞しました

 工学部コンピュータ応用学科の金子格准教授に、国際標準規格の主要機関であるISO/IECからISO/IEC Certificate of Appreciation Project in development of International Standardが贈られました。また、この功績により情報処理学会情報規格調査会の国際規格開発賞を受賞しました。
 金子准教授は、携帯電話の動画などで使われている、日本が開発した携帯3DCGの技術を、世界中で広く使用されているMPEG-4規格の動画に埋め込む「MPEG-J Graphics Framework eXtensions(GFX)」にエディターとして取り組み、4年の歳月をかけて完成させました。
 「これまで多くの規格に関わってきましたが、今回は最初から最後まで携わったので、受賞の喜びもひとしおです」と金子准教授。この規格を基にして、新しい製品が開発されることが期待されています。

フィンランドで講演も

 金子准教授がフィンランドのタンペレ大学とノキアイノベーションセンターで「日本の携帯電話とデジタル放送」のテーマで招待講演を行いました。タンペレ市は人口20万人程度と厚木市とちょうど同じくらいの緑豊かな小都市ですが、携帯電話世界トップ企業のノキアの本拠地としても知られています。
 「講演は今回初めてですが、タンペレ訪問は3回目です。研究熱心なフィンランドの研究者との議論はいつも楽しみです」と金子准教授。

金子准教授 ISO/IEC(賞状)

(2009.1.29)