広域多摩(TAMA)地域の大学発新技術説明会 [8月27日(木)]

 タマティーエルオー株式会社と独立行政法人科学技術振興機構が主催する「新技術説明会」にて、コンピュータ応用学科と生命環境化学科の2研究室が発表を行います。
 この説明会では、大学発のライセンス可能な特許(すべて未公開特許)を発表、発明者自身が企業関係者を対象に実用化を展望した技術説明を行い、広く実施企業・研究パートナーを募ります。

日時 2009年8月27日(木)
10:00~16:50
会場 科学技術振興機構 JSTホール
東京都千代田区四番町5-3 [地図] 別ウインドウで開きます 
参加事前登録 公式サイトからお申し込みください
http://jstshingi.jp/tama/2009/ 別ウインドウで開きます 

3次元設計の機能検証や製造性評価を支援する仮想力覚・触覚システム

発表者

曽根順治(工学部 コンピュータ応用学科 准教授)

発表時間

11:30~12:00

内容

3次元設計データを活用して設計支援や製造性評価を行うために、多指に触・力覚を与えることができかつ広い作業空間で活用が可能な仮想力覚・触覚システムである。
従来の仮想力覚・触覚システムは、設計支援には適用されていなかったが、指への触・力覚機能を向上させることにより、3次元CADデータを活用した設計支援を行えるようにした。

導電性材料の微細加工と新しい反射表示方式の提案

発表者

山田 勝実(工学部 生命環境化学科 准教授)

発表時間

15:50~16:20

内容

 フェムト秒レーザーを利用した増感色素の二光子吸収により導電性高分子を光重合させ た。光重合反応の三次元位置選択性を利用してこれら材料の微細立体加工を行った。テン プレート法と無電解メッキを用いて、太さが数百ナノメートル長さが10ミクロンの金ロッド が垂直に固定化された膜を作成した。この膜に電場を印加してロッドの動きを活かした表 示デバイスを開発した。
 従来の導電性高分子は膜状か平面パターンにしか加工できなかったが、この方法により 微細で立体に加工できるようになった。従来のMEMSは、半導体製造技術を用いて製造さ れてきたが、この方法により湿式プロセスで非常に簡便に得られるようになった。