「単眼マルチビジョンシステムOPTZ」が先端技術館@TEPIAで展示されます

 システム電子情報学科の鈴木秀和講師(ロボットビジョン研究室)の開発した「単眼マルチビジョンシステムOPTZ」(平成20年度特許出願中)が先端技術館@TEPIAの展示品に選定され、同施設で1年間展示されます。

 先端技術館@TEPIA 別ウインドウで開きます は、「日本の先端技術が一望できる体験型展示館」というコンセプトの下、平成20年4月、財団法人機械産業記念事業財団の展示事業開始20周年日を機に、日本が誇る先端技術を親しみやすく、かつ分かりやすく理解していただくために、最新の製品やサービス、技術やシステムを常設的に展示する施設としてスタートしています。
 具体的な展示内容は、先端技術と人間生活や社会の進化に焦点を当て、1.くらしとコミュニケーション 2.健康・医療 3.都市とモビリティ 4.環境とエネルギー・資源 5.小さな世界と高機能素材などの分野を重点的に取り上げ、注目される新しい技術成果や先端的な製品約90点を毎年、展示更新しており、年間約4万人の入場者があります。
 当該展示品は、1.くらしとコミュニケーションに技術分野「生活支援ロボット」クラスターとして展示されます。展示品は、経済産業省や資源エネルギー庁関連の技術動向調査を基本に各界の審議委員の意見を聴取しながら検討されたものが選定されます。
 これを機に本学の知の技術が多くの他者の目に触れ、産学官連携活動に繋がって行くことにより社会貢献ができれば大変ありがたいことです。

展示期間 2010年4月6日~2011年3月6日
展示場所 先端技術館@TEPIA
東京都港区北青山2-8-44 [交通 別ウインドウで開きます ]
 東京メトロ銀座線 外苑前駅から徒歩4分

「単眼マルチビジョンシステムOPTZ」とは

 ロボットの視覚やセキュリティに使用されるビジョンシステムには全体を見渡せる能力(全視野撮影)と特定の場所を詳細に見る能力(局所拡大撮影)が必要とされます。OPTZでは双曲面ミ ラーをカメラの視軸上に備え、1台のカメラによるミラーの撮影のみで上述の2つの機能を満たすことが特徴です。
 また、カメラの駆動範囲がミラーを撮影可能なごく狭い範囲に限定されるため、高い駆動性能を必要とせず、駆動装置に対する連続負荷も軽減できます。