長谷隼佑さんが平成24年度日本光学会奨励賞を受賞

長谷隼佑さん

大学院メディア工学専攻修士課程を2012年3月に修了した長谷隼佑さんが、大学院在学中に学術雑誌「光学」に投稿した「物体移動による収差変化を抑制する光学系」という論文により、平成24年度日本光学会奨励賞を受賞しました。
歪曲収差を意図的に与えることで物体移動による像のボケを低減するという新しい原理を、一般に適用できる形で定式化し、レンズ設計で確認したものです。ハイパーメディア研究センタープロジェクトでの岡幹生さんの研究を進化させたもので、様々な光学系の開発に有益な手法です。
長谷さんは現在、(株)ニコンで光学設計開発に携わっています。

  • 論文:長谷隼佑、渋谷眞人、前原和寿、岡幹生、中楯末三:「物体移動による収差変化を抑制する光学系」光学、40巻、9号(2011)499-508.

(2012.11.16)