「イノベーションジャパン2012」に本学の研究成果を出展しました

「イノベーションジャパン2012-大学見本市」(期間:9/27(木)~28(金)、会場:東京国際フォーラム)に、本学の研究成果を出展しました。このイベントは全国の大学等の研究成果約300件が一堂に介するもので、大学等から創出された研究成果の社会還元を促進し、技術移転並びに産学連携の端緒となることを目的としたイベントであり、今年で9回目の開催を数えます。大学の見本市としては国内最大級のイベントとなり、期間中の総来場者は22,992名となりました。

本学からは、工学部 生命環境化学科環境電子材料研究室 の山田勝実准教授が「金属ナノロッドアレイ膜の作成と光学特性」を出展しました。2日間で150名を超える来場者がブースを訪れ、今後は共同研究の芽も出てくるものと期待されます。

本学は、大学の使命である教育・研究に邁進するとともに、産学官連携・社会貢献活動の一助としてこのようなイベントに参加し新技術の報告、提供、共同開発を進めていきます。

技術の概要:ポリカーボネート膜や陽極酸化アルミナ板等の水処理用の多孔質フィルターを鋳型として、無電解メッキや電解析出により導電性基盤上に金ナノロッドが無数に立ち並ぶ構造を構築しました。これらを金ナノロッドアレイ膜とし、エレクトロクロミック表示や光電変換素子等の電極として応用しました。結果の一例として、導電性高分子をエレクトロクロミック材料とした場合、平板電極と比べて、表示切り替え速度や耐久性を同時に向上させることができました。

イノベーションジャパン2012 イノベーションジャパン2012

(教育研究推進部教育研究支援課)