南足柄市受託研究成果発表会が開催されました

南足柄市様から受託している研究「民・官・学連携大雄山駅前活性化研究・開発事業委託」の成果発表会が3月13日(火)14時~17時にわたり、南足柄市女性センター研修室にて開催されました。この受託研究は、平成21年から始まり、デザイン学科杉下教授とマンガ学科菊池教授、細萱准教授が3年間続けてきた地域活性化の研究です。成果発表会には、南足柄市長をはじめ商工会、自治会、観光協会等の代表の方々50名が参加され、本学からは、先生方とともにデザイン学科では4人の学生が大雄山駅前の開発模型を持ちこみ、マンガ学科では、成果冊子の金太郎マガジンを編集した2人の学生が参加しました。

デザイン学科からは、1年目は、南足柄を知ることの取材から「魅力素材」に対するデザイン提案。2年目の地域原産の「竹」と、大雄山駅前広場の構想デザイン提案。3年目の市内企業とのコラボレーションによる商品提案と、継続研究の大雄山駅前広場の構想デザイン提案が発表されました。

マンガ学科からは、1年目の金太郎キャラクターデザイン公募企画と南足柄取材によりイメージを膨らませマンガを描きためた経緯。2年目のおみくじの納品とキャラクターショー脚本、マンガ冊子の金太郎マガジン1号、2号の発行。3年目は原画展覧会の開催による前年度金太郎マガジンの発刊による地域市民の反応調査と交流、金太郎マガジン3号の発行が発表されました。

成果発表後、加藤市長からは、受託研究へのねぎらいと、これからも大学とのコラボレーションの必要という認識と、大雄山駅前をうまく再開発を行う決意が述べられました。また、参加者からは学生の新しい感性の必要性と、コンセプトを持った新たなる研究の始まりとなるように進めたいとの意見等も出されました。本学にとっては、学生が、取材や素材研究を通して地域を知り、人を知ることで社会からの要請の意見が入り、個人の考えだけの作品からお客様のための作品づくりへの社会経験を育めた貴重な経験となりました。研究が進む中、未解決な部分も出てまいりましたので、同市とは、今後も様々なコラボレーションを続けてゆくこととなりました。

本学は、大学の使命である教育・研究に邁進し、さらに産学官連携・社会貢献活動の一助としてこのようなイベントに参加し新技術の報告、提供、共同開発を進めてゆきます。

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教育研究推進部教育研究支援課