【中野C展示】「南三陸ミシン工房のうた」展 (5/30~6/10)

「南三陸ミシン工房のうた」展では、シンガーソングライター・HARCOさんが2014年3月5日にリリースをしたチャリティー・ミニアルバムのタイトルにもなっている曲「南三陸ミシン工房のうた」のミュージックビデオとして制作されたアニメーション作品4作品をご紹介致します。工房の活動を広く知って頂くための「南三陸ミシン工房のうた」そのミュージックビデオ制作という今回の企画には本学アニメーション学科古川・橋本研究室から伊藤麻未さん、 植田千湖さん、山中研究室からは望月良哉くん、木村早貴さん、久保田恵理さん、高橋紗綾さんが集い、昨年2013年度3年生後期課題として半期取り組みました。11月には東日本大震災で多大な被害にあった宮城県南三陸の町を実際に歩き、そして工房のお母さんたちと話をしたり”お茶っこ”をし感じた事と曲からのイメージをコツコツと紡いだ作品となっています。3月8日には下北沢SEED SHIPにて開催されたリリース記念ライブでの上映、3月22日には完成した作品を持ち、工房の原点でもある南三陸町のホテル観洋での発売記念ライブでの上映も行って来ました。また3月から段階的にYouTubeに公式にアップされ、広くご覧頂く事も出来ます。

未だ震災のつめ跡の残る町の今は静かに美しい海を見て、お話を聞き、当時に想いを馳せながらも「これからもガンバっぺし!」と思わずにはいられません。是非今後の展開にもご注目下さい。

※「おらほもあんだほもがんばっぺし!Bag」ほか南三陸ミシン工房オリジナルグッズ、「南三陸ミシン工房のうた」CD(HARCO ver.バッグ付、CDのみ)メディアラウンジ左奥2号館1階STORE(生協)にて販売中です。(OPEN 月~金10:30~17:00)
(ミシン工房の製品はネット販売が中心で、リアル店舗で手に取って購入できる場所は少ないので大変貴重です。)
日時 2014年5月30日(金)~6月10日(火)
終日(一時的な映像停止期間あり)
会場 東京工芸大学中野キャンパス メディアラウンジ
発表者 アニメーション学科(橋本研究室、山中研究室)

「南三陸ミシン工房」とは…

東日本大震災で被災した女性たちと彼女たちを支えるボランティアが、、ミシンを仕事や生きがいにしていく為の「ミシンでお仕事プロジェクト」という活動を通して立ち上がった工房です。町を蘇らせたい、助けていただいた「ありがとう」を誰かにお返ししたい、という気もちで、全国からの支援金を基に配布されたミシンを使いコ一針一針心をこめて毎日ミシンに向かっています。それぞれの作品には、誰が縫ったかがわかる縫い手の名前入りのタグがついていて、販売価格から諸経費を差し引いた金額が、その縫い手の収入になります。
※「ミシンでお仕事プロジェクト」は「ミシンがあれば、物資支援でいただいた服のサイズを調整して活用できるのに…」「育児や介護で外に働きに行けません。仮設住宅の中でミシンを仕事にできればいいな…」という被災した地域の人たちの声を受けて、誕生しました。「ミシン等の物資支援」「ミシンの技術支援」「ミシンを仕事にする自立支援や生きがい支援」という3つを組み合わせた「総合支援プロジェクト」です。長期的に活動を続けていくために、平成13年3月に特定非営利活動法人南三陸ミシン工房 として新たなスタートを切っています。