東京工芸大学公開講座(厚木キャンパス)10月10日

第2回 10月10日(土) 「身近な都市や住まいのこれから」

世界の住まいの多様性

世界を見渡すと、人は環境に適応して実に多様な「住まい」に暮らしています。特に近代以前より続いてきた住まいの<かたち>には、環境と共生しコミュ二ティーを維持するための知恵が詰まっており、それぞれにユニークな特徴をもっているものです。一方、現代における建築のデザインにおいては、設計、施工技術の高度化が様々な要素のより細かなコントロールを可能とし、環境への意識の高まりも相まって、風土や歴史との関係を意識した多様な建築を生み出しつつあるように思います。世界の様々な住まいや現代建築デザインの動向をご紹介しながら、これからの住まいの豊かさについて、皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。

小さな公共空間のデザイン

都市計画や都市再生において、その街のキーとなる建築や公園といった都市インフラを新たに建設して街の活性化を図る手法は昔からとられてきました。しかし、CO2の削減等の環境問題への関心や昨今の不況のもとで、環境負荷が高く、コストのかかるこれらの方法の見直しが行われています。街中や身近な場所の居心地といった生活の質を向上させるために、大規模でなく小さなスケールのデザインによる公共空間のあり方を紹介し、これからの公共空間や都市空間について考えてみたいと思います。

会場
東京工芸大学厚木キャンパス(11号館1111教室)
尚、お申込みいただいていない方でも、聴講のみでしたら御参加いただけます(聴講無料)。