東京工芸大学公開講座(厚木キャンパス)11月7日

第4回 11月7日(土) 「自然災害と建築」

竜巻、台風による被害と対策

日本は自然災害の厳しい国の一つで,地震,台風そして竜巻と,数々の天災に対峙しなければなりません。特に近年は,発達した台風や人的被害を伴う竜巻の被害が相次いでいます。台風や竜巻というと気象分野の研究と思われがちですが,人間に最も影響を与える地上付近の風のことは風工学という境界領域で扱われます。講演では,最近10年間に発生した竜巻や台風による被害実態を紹介し,強風や突風に備えるにはどうすればよいかを考えてみたいと思います。

建築物の安全性

日本において建築物が「安全」に成り立つためには地震や台風や積雪など想定される様々な荷重に対して「安全」に設計される必要があります。この講座では,その中でも極めて重要となる地震と風に注目して,それぞれの被害事例などを比較しながら,どのように建物の安全性が考えられているかを説明していきたいと思います。また,地震や台風などにより建物が損傷が受けたかどうか,もしくは応急危険度を判定する様な建築物の構造ヘルスモニタリング(建築物の健康診断のようなもの)についての研究事例についても紹介します。

会場
東京工芸大学厚木キャンパス(11号館1111教室)
尚、お申込みいただいていない方でも、聴講のみでしたら御参加いただけます(聴講無料)。