科目名 心理学(Psychology)
担当教員 宇根 優子
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 カリキュラムにより異なります。
開講区分 2018年度 前期
科目概要 心理学は行動と心的過程について科学的に研究しようとする学問である。人間は皆、自分自身の心については専門家であり、その意味においては「心理学者」であるが、個人の心についての知識は必ずしも学問としての心理学と一致するとは限らない。本講では、学問としての心理学の基礎を学び、感覚・知覚・記憶・学習・思考といった人間の心の基本メカニズムとなる仕組みや、生涯にわたって変化していく心の発達、性格や知能などの人それぞれの違い、また動機づけ、ストレスやカウンセリングなど心の適応に関する理論、人と人とのつながりが心へ及ぼす影響について、様々な実験やテストを経験しながら探ってゆく。
到達目標 心理学の考え方、基本的な用語や理論について説明でき、日常場面で心理学の考え方が適用できる。
授業内容 ※科目概要参照
授業計画 1. オリエンテーション、心理学史:心理学とはどんな学問か?
2. 感覚のしくみ:ものを感じるメカニズムはどんなものか?
3. 知覚:我々は世界をどのように認識するのか?
4. 記憶:我々の記憶とはどんなメカニズムか?
5. 学習:経験がどのような変化を行動に及ぼすのか?
6. 思考:我々の思考はどんなやり方をし、どんなかたよりがあるのか?
7. 発達:人間はどのように成長していくのか?
8. 性格:性格とはどんなものか、人々の違いをどのように説明できるのか?
9. 知能:知能の理論とはどんなものか?
10. 動機づけ:我々のやる気の仕組みはどんなものか?
11. ストレス:ストレスはどのように生じるのか、またどのような対処が可能なのか?
12. カウンセリング:心の問題を抱えたときの対処として、どのような理論があるのか?
13. 社会心理学(他者の影響):他人が自分にどのような影響を与えるのか?
14. 社会心理学(集団):グループから人の思考や行動に与える影響とはどんなものか?
15. まとめと学力考査
履修上の注意 【履修上の注意】
積極的に授業に参加すること。実験や検査を自ら体験することによって、心理学とは何かを学んでいかなくてはならない。

準備学習(予習,復習について) 【予習、復習】
予習について
心理学とは何か?について簡単な回答を求めるのでまとめておく。

復習について
講義ごとにキーワードを提示するので、配布された資料、自分のノートを復習し、語の定義や理論について十分に理解し、覚えること。学んだ用語や理論を前提として授業を進めていく。
試験方法 持ち込み不可の選択式試験による定期試験とする。
成績評価方法 評価対象と基準
全体を100点として評価する。
1. デモ実験・検査の参加(20%:不定期に実施)
2. 期末テスト(80%)
3, 出席率が2/3に満たない場合は単位認定しない。
教科書等 授業中にプリントを配布する。

参考書:長谷川寿一他著 「はじめて出会う心理学  改訂版」(有斐閣アルマ)2160円
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/201300.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}