科目名 映像学概論B(Introduction to Imaging Art B)
担当教員 曽根 幸子
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 1
開講区分 2018年度 前期
科目概要 映像の中でも最も成熟した表現を持つ映画を対象として、その基本的な表現方法について学ぶ。
到達目標 映画史の必須事項と映画理論の基礎を学び、自分なりの映画作品の見方、解釈を試みることができるようになる。  
授業内容 映画の歴史をたどり、映像の性質と映画独自の物語の在り方、および映像表現の可能性について考える。映像による表現の問題について、音のない初期の映画からはじめ、音が加わった1930年代までの映画を中心に具体的な作品にそって検討する。
授業計画 1.映像について、映像ジャンルとその性質
2.映画技術の誕生と発展
3.SF・トリック映画のはじまり
4.事件の語りと心理描写
5.映像による語りの探求
6.モンタージュ論について
7.フォトジェニー論と表現主義
8.アヴァンギャルド運動と映画
9.1920年代のリアリズム
10.サイレントからトーキーへ
11.映像と音の関係について
12.1930年代から40年代の作品
13.イタリアン・ネオリアリズム
14.ヌーヴェルヴァーグ以後
15.まとめと試験
履修上の注意 ・初回の授業は履修についてのガイダンスを行うので、かならず出席すること。
・履修者は特別な理由がないかぎり毎回出席し、個人的にも映画鑑賞に時間がとれることが望ましい。
・申し出のない授業中の入退室、携帯電話の使用は禁止。出席管理に不正があった場合は、単位認定の対象外とする。
準備学習(予習,復習について) 【予習】
・配布された資料のプリントに目を通しておく。
・日頃から、なるべく多く映画鑑賞をする。
【復習】
・授業内容をまとめておく。
・授業で興味を持った映画作品については、可能な限り全編を通して鑑賞する。
試験方法 最終授業内で実施。
期末試験は、ビデオを見て答える問題と映画についての論述問題。持込すべて不可。
成績評価方法 【成績評価対象と基準】
(1)学期末試験(70%)
(2)課題レポート(20%)
(3)授業態度(10%)
(4)出席が2/3に満たない場合は、単位認定はしない。遅刻2回は欠席1回に換算。
(5)学期末試験未受験の場合は放棄とみなし、成績は0点とします。受験できない特別の理由がある場合は、追試験手続きをとってください。
教科書等 【教科書等】
特定の教科書は使わず、毎回資料プリントを配布する。
【参考書】
授業中に紹介する。
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/201730.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}