科目名 日本語表現法A(Japanese Literacy A)
担当教員 松中 義大
単位数 1
授業区分 選択
年次配当 1
開講区分 2018年度 前期
科目概要 初年次導入教育の立場から「読む」「書く」「聞く」「話す」を総合的に学習し、国語基礎力の確認および定着を図る。
到達目標 さまざまな年代・背景をもつ人々に対して、自分の考えている内容を日本語で正確に分かりやすく伝えることができる。
授業内容  大学では、例えば授業の小テストからレポート、卒業制作に至るまで様々な局面で自分の意見や考えを表明することが求められます。それは単なる「感想」ではなく、論理的で、説得力のある、そして状況に相応しい適切な表記・表現を伴った文章でなくてはなりません。この科目では、様々な演習を通して自分の考えを組み立てて文章にすることを目指します。
より具体的な到達目標は以下のとおり。
・文章を書く上で必要な論理的思考力を身につける。
・大学生に求められる水準の日本語運用能力を身につける。
・論理的で説得力のある文章を作成出来る。
・文章構成のための情報収集、思考の組み立てが出来る。 
授業計画 1. ガイダンス
2. 大学で学ぶということ(1):アカデミック・スキルズとは
3. 大学で学ぶということ(2):板書を写すだけでOK?
4. パラグラフ・ライティングの基礎(1):「パラグラフ」とは何か
5. パラグラフ・ライティングの基礎(2):序論の役割
6. パラグラフ・ライティングの基礎(3):本論・結論の役割
7. パラグラフ・ライティングの基礎(4):小論文執筆
8. 「書く」ための「読み」(1):感想文を超えてートピック・センテンスの抽出
9. 「書く」ための「読み」(2):論点、論理展開、結論の把握
10. 「書く」ための「読み」(3):要約
11. レポートの作成(1):情報収集方法
12. レポートの作成(2):引用の仕方、参考文献リストの作成方法
13. レポートの作成(3):構成
14. レポートの作成(4):文章を「練る」ということ
15. 期末試験とまとめ
※受講学生の人数・レベルにより変更の可能性があります。
履修上の注意 毎回の授業は、扱う事柄についての講義→演習の順で行うので、遅刻しないようにすること。また、一つの課題を数回に分けて扱うので、欠席しないようにすること。
この科目では、自己表現・情報発信としての「書く」要素に重点を置いています。表現方法としての「話す」ことについては、「プレゼンテーション基礎演習A, B」 の履修を推奨します。また、より実践的な「書く」訓練は「日本語表現法B」で行いますので、合わせての履修を推奨します(履修の順番は逆になっても問題ありません)。
準備学習(予習,復習について) 毎回授業で実施する小テストへの準備は予習として必須です。また、その試験範囲は蓄積していくので以前の試験範囲の復習・再確認も必要となります。また、各回で取り扱われる内容についての復習、および返却される課題の再確認などが望まれます(120分以内)
試験方法 期末試験として以下の2つを実施します。
・語彙力・漢字試験(半期全体を試験範囲とした総復習テスト)
・期末レポート
成績評価方法 成績評価の要素は以下のとおり。
・日本語表現を豊かにするための語彙力・漢字の小テスト(毎回):15%
・語彙力・漢字の期末試験:15%
・期末レポート:20%
・毎回の授業での演習:50%
欠席が授業回数の3分の1を超える場合、履修放棄と見なします。
教科書等 プリントを配布する予定。教科書を指定する場合は、初回の授業で指示します。
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/201841.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}