科目名 美術解剖学(Artistic Anatomy)
担当教員 布施 英利
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 1
開講区分 2018年度 後期
科目概要 人体構造(骨格・筋組織など)に関する解剖学的知見について考察し、それらがこれまで美術作品にどのように応用されてきたかについて具体的に論じる。
到達目標 身体の構造とその特性、人間の姿勢や動作のあり方についての理解を深め、自身の創作・研究活動において活用できる。
授業内容 人体を描くために、骨格や筋肉などの解剖学を学びます。
人体は、絵画、イラスト、漫画などの表現において、もっとも主要なモチーフです。その人体は、どうやったら上手く描けるようになるのか。もちろん、たくさんの絵を描くトレーニングをし、いろいろな作品の表現を研究することはもちろんです。しかし、その基礎として、そもそも人体は、どうしてこのような形をしているのかを知らなければ応用も効きません。そのために、美術解剖学では、人体の内部構造である骨格と筋肉を学びます。
人体の解剖学をマスターした上で、様々な人体表現を上手にできるようになってください。
授業計画 前半では骨格を、後半では筋肉について学びます。以下の流れとなります。
1、人体を描くとは
2、骨格1、脊柱
3、骨格2、胸郭
4、骨格3、骨盤
5、骨格4、肩の骨
6、骨格5、下肢の骨
7、骨格6、上肢の骨
8、手と足の骨
9、頭蓋骨
10、筋肉1、胸と腹
11、筋肉2、背中
12、筋肉3、肩と腕
13、筋肉4、下肢
14、筋肉5、顔
15、まとめ
履修上の注意 授業ではたくさんのイラスト(骨や筋肉の解剖図)を描きます。ノート(またはスケッチブック)と筆記用具(鉛筆、赤色鉛筆)を必ず持参すること。
準備学習(予習,復習について) 美術解剖学の本、あるいはネット画像などで、人体の骨格と筋肉について、予習しておくこと。
試験方法 授業で学んだことを、イラスト(解剖図)などを描いて解答してもらうテストを行う。詳細は、授業の中で説明します。
成績評価方法 出席数とテストの成績で総合的に評価します。
教科書等 教科書は指定しませんが、参考図書として『モルフォ 人体デッサン』(ミシェル・ローリセラ著、布施英利監修、グラフィック社刊、2016年、2,000円+税)を推薦します。
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/201960.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}