科目名 文章技法(Japanese Composition and Rhetoric)
担当教員 黒川 英市
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 2
開講区分 2018年度 前期
科目概要 文章は才能ではなく技術で書く。そのために必要な具体的テクニックを理論と実践から学ぶ。
到達目標 プロとアマチュアの文章の区別、文章の抑制、漢語・和語・外来語の使い分けなどを学び、自身の文章表現に活用することができる。教科書指定の雑誌『三田文学』内、学生エッセイコーナー「大銀杏の下で」に昨年度の受講生の作品が掲載されている。本年度も掲載されること、それに準ずるものが書けることを目標にしてもらいたい。
授業内容 ※科目概要参照
授業計画 (1)プロの文章とは何か。
(2)文章に才能は関係なし。
(3)書くこと。自己紹介文を例にして。
(4)文章の省略。リズムの作り方。
(5)文章の品格と抑制。
(6)60字作文。
(7)行間とは何か。夏目漱石を例にして。
(8)文章の読み方。現代文学作品(町田康、森見登美彦、長嶋有、西村賢太等)を例にして。
(9)文章の読み方。近代文学作品(志賀直哉、夏目漱石、三島由紀夫等)を例にして。
(10)エッセイの書き方。
(11)小説の書き方。
(12)200字作文。
(13)何を書くかではなく、何を書かないか。
(14)評論の仕方。
(15)1000字エッセイ。
履修上の注意 書くことに意欲を持つ者、少なくとも興味を持つ者の履修が好ましい。
準備学習(予習,復習について) 原則として必要ないが、文章の上達は何より書くことと読むことであり、この体験を毎日することを勧めたい。指定した文章を授業前に読んでもらうこともある。
試験方法 試験は行わない。
成績評価方法 出席と、60字作文、200字作文、1000字エッセイ等の授業内に書いてもらう課題作品によって評価する。
教科書等 『三田文学』133号(2018年 春季号) 2018年4月10日発売
発売元:慶應義塾大学出版会
価格:980円
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/202060.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}