科目名 西洋美術史B(History of European Art B)
担当教員 大森 弦史
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 2
開講区分 2018年度 前期
科目概要 ルネサンスから19世紀までの西洋美術を対象とし、さまざまな芸術作品とその背景を概観する。その独特の美意識や文化の深層を探るとともに、現代社会とどのような関わりを持つかについて学ぶ。
到達目標 近世・近代の西洋美術の流れを説明できる。また、学んだ知識を自己の研究や芸術表現において活用することができる。
授業内容 各回のテーマに沿って重要な作家・作品を中心に取り上げながら、それぞれの時代・地域の表現上の特質、作品の機能・意味などについて解説する。また絵画・彫刻のみならず、建築・工芸などにも広く目配りし、視覚芸術の多様性についても学ぶ。過去の美術作品は〈創り手〉にとって霊感の宝庫である。まずは「知り」、そしてその知識を受講者自身の制作に有効に活用していくことが期待される。
授業計画 (1) ガイダンスとイントロダクション
(2) イタリア・ルネサンス1:ルネサンスの幕開け
(3) イタリア・ルネサンス2:初期ルネサンス
(4) イタリア・ルネサンス3:盛期ルネサンス
(5) マニエリスム
(6) ヴェネツィア派
(7) 北方ルネサンス1:ネーデルラント
(8) 北方ルネサンス2:ドイツ
(9) バロック1:イタリア
(10) バロック2:スペイン
(11) バロック3:フランドルとオランダ
(12) 古典主義からロココへ:17-18世紀フランス
(13) 19世紀美術1:新古典主義とロマン主義
(14) 19世紀美術2:レアリスム、マネ、印象派
(15) まとめ
履修上の注意 「西洋美術史A」を履修していることが望ましい。
準備学習(予習,復習について) 各回取り扱われる内容について、参考書などをあたり、予習・復習に努めるのが望ましい。
【要する時間】予習・復習あわせて120分以内。
試験方法 定期試験は行わないが、授業内で課題(選択式および記述式)を課す。
詳細は初回の授業で案内する。
課題の模範解答は、後日、所定の方法で掲示する。
成績評価方法 全体を100点として評価する。
(1) 平常点(授業への参加度など):30点
(2) 課題:70点
*原則的に出席が2/3未満の者には単位認定しない。
教科書等 教科書は用いないが、以下のいずれかを、参考書として手元に置くことを推奨する。
*高階秀爾監修『増補新装 カラー版 西洋美術史』(美術出版社、2002年、1,900円+税)
*千足伸行監修『新・西洋美術史』(西村書店、1999年、2,800円+税)
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/202740.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}