科目名 外国文学(Foreign Literature)
担当教員 鈴木 万里
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 3
開講区分 2018年度 後期
科目概要 伝統的に芸術の重要なモティーフとなってきた西洋の神話、英雄伝説、文学作品を取り上げて、その由来やテーマを探る。
到達目標 欧米文学の系譜・特質を理解し、おおまかに説明できる。また、作品の読み方、作品に対する考え方を学び、自身の創作活動やアート鑑賞に活用することができる。
授業内容 西洋の神話や伝説などアートの素材となってきた文学について論じる。
授業計画 1.序 ―人間はなぜ物語を作るのか―世界最古の文学「ギルガメシュ叙事詩」
2.神話(1)「聖書」その1(カインとアベル、ノアの洪水)
3.     〃    その2 (バベルの塔、モーゼと十戒)
4. 神話(2)「ギリシア神話」その1(創世神話、オイディップス、オルフェウス他)
5.      〃     その2(パリスの審判、トロイア戦争、オデュッセイア)
6.神話(3)「ゲルマン神話」(エッダ、サーガ、ニーベルンゲンの歌)
7.神話(4)「ケルト神話」(ダーナ神族、ブランの航海、クーフーリン他)
8.伝説(1)アーサー王
9.伝説(2)円卓の騎士と聖杯探求
10.伝説(3)ファウスト(マーロー、ゲーテ、マン、手塚治虫ほか)
11.伝説(4)ファム・ファタールの系譜 その1(カルメン、サロメ、ロリータ他) 
12.    〃           その2(イシュタル、デリラ、バテシバ他)
13.小説(1)18世紀 ドン・キホーテ、ロビンソン・クルーソー、ガリバー旅行記他
14.小説(2) 19~20世紀 フランケンシュタイン、ドラキュラ、S・ホームズ他
15.まとめと結論 ―物語とは人間にとって何か―
16. 定期試験
履修上の注意 遅刻は30分以内とします。それ以降は欠席扱いとなります。遅刻3回で欠席1回とみなします。欠席が6回を超えると原則として定期試験の受験資格がないものとします。受験資格のない学生のリストは15回目の授業で提示します。
準備学習(予習,復習について) 予習は不要。毎回講義のあと、興味をもったり疑問をもったりしたテーマについて、プリント集の文献表を参考にして、関連書籍などを読み、自分なりに知識を深めたり考えたりして復習してください。
試験方法 あらかじめ出題したテーマの中から2問選んで、字数制限内で記述するレポート形式です。問題は定期試験の約1カ月前に提示します。持ち込み不可。
成績評価方法 定期試験で評価します。また、授業中に講義内容に関連した問題についてミニ・レポートを課し、それを評価や出欠席に勘案することがあります。
教科書等 プリント集を配布する予定。
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/203040.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}