科目名 演劇論(Play Studies)
担当教員 舟橋 美香
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 3
開講区分 2018年度 後期
科目概要 欧米の演劇の成立と発展の歴史をたどりながら、演劇史上重要と思われる劇作家・作品を取り上げ、その内容や構成、上演形態、時代や社会背景との関連、演劇のさまざまな機能・役割などを考察する。
到達目標 演劇作品を読んだり、観劇する際のコツを習得する。また、演劇作品・戯曲を読んで、作品の内容や構成について考察することができる。
授業内容 欧米演劇の古代から原題までの流れを辿り、授業の最後の数回は、日本の古典芸能について学ぶ。
授業計画 1)国内・海外の演劇情報入手方法と最近上演作品紹介
2)ギリシア悲劇(1):アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデス紹介
3)ギリシャ悲劇(2):さまざまな上演作品紹介
4)英国ルネッサンス時代の演劇:中世劇~シェイクスピア(1)
5)シェイクスピア(2)さまざまな上演作品紹介
6)シェイクスピア(3)~近代リアリズム演劇と演出家の誕生:イプセン
7)近代リアリズム演劇と演出家の誕生:イプセン~チェホフ(1)
8)チェホフ(2)上演作品を観る
9)アイルランドの社会と演劇、国立劇場誕生:シング、オケイシー他
10)サミュエル・ベケットと不条理演劇(1)
11)サミュエル・ベケット(2)上演作品を観る
12)「不条理演劇」~現代アイルランド演劇:フリール、マクドナーなど
13)ドイツ表現主義と反リアリズム演劇運動:『ヴォイツェク』,ブレヒト~現代
14)日本の古典芸能:文楽
15)日本の古典芸能:歌舞伎
履修上の注意 【履修上の注意】
授業で配布する「ブックリスト」は、教科書代わりとして毎回使用するので、各自管理し持参すること。
【準備学習(予習、復習)】
翻訳された劇作品を一作でも多く読み、また、積極的に劇場へ足を運んだり、ビデオを通して映画化されたり録画された舞台作品や、テレビでの放映などを鑑賞することを奨める。
準備学習(予習,復習について) 授業で取り上げた作品の翻訳をなるべくたくさん読み、できれば、劇場で劇を見るという体験をするよう心がけて欲しい。
試験方法 レポートによる。(欧米の演劇作品の翻訳を読み、考察する。文字だけで論ずる場合は、A4(1200文字)で、2-3枚。詳しいレポート内容は初回に概略説明し、授業中にプリントで詳細を配布し、説明する。) 
成績評価方法 【成績評価方法】
レポートの提出を実施し、出席状況を考慮に入れて、成績評価する。
【試験方法】
レポートによる。(欧米の演劇作品の翻訳を読み、考察する。文字だけで論ずる場合は、A4(1200文字)で、2-3枚。詳しいレポート内容は初回に概略説明し、授業中にプリントで詳細を配布し、説明する。)
教科書等 読むべき作品や参考文献については、プリントを授業中に配布、指示する。とくに、配布する「ブックリスト」は、教科書代わりとして毎回使用するので、各自管理し持参すること。
関連する舞台公演等についても授業で紹介、また、適宜、プリントで配布する。
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/203760.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}