科目名 アニメーション論(Animation)
担当教員 権藤 俊司
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 3
開講区分 2018年度 後期
科目概要 実験アニメーションをテーマに、主として歴史的視点から講義をおこなう。海外及び日本の実験アニメーションの中から代表的作家を取り上げ、その映像の文法や映像メディアの多様性、テクノロジーとの関連について検証する。
到達目標 実験アニメーションにおけるコンセプトと実践の関係性を理解し、自らの作品制作や研究活動に活用することができる。
授業内容 実験アニメーションのパイオニアとみなされている作家を主対象として、その映像表現の特質とフィルムメディアの技術的進展の関係を見ていく。また、彼らの多くがコマーシャルフィルムの制作にも携わったことに注目し、個人作家とスポンサーの関連を考察する。
授業計画 1. イントロダクション
2. レン・ライ (1)~実験映画と商業主義
3. レン・ライ (2)~色彩の実験
4. ノーマン・マクラレン (1)~GPOからNFBへ
5. ノーマン・マクラレン (2)~運動の操作、音/イメージ
6. ノーマン・マクラレン (3)~《かたち》と構造、空間のイリュージョン
7. オスカー・フィッシンガー (1)~絶対映画
8. オスカー・フィッシンガー (2)~色彩とダンス
9. ジョン・ホイットニー (1)~視覚音楽の系譜
10. ジョン・ホイットニー (2)~モーションコントロール、デジタル・ハーモニー
11. アレクサンドル・アレクセイエフ (1)~ピンスクリーン
12. アレクサンドル・アレクセイエフ (2)~『展覧会の絵』と《映像詩》
13. 日本の個人アニメーション (1)~アニメーション三人の会
14. 日本の個人アニメーション (2)~草月
15. 日本の個人アニメーション (3)~8ミリの世代
履修上の注意 アニメーションに関する基礎的な知識を前提としているため、できれば「アニメーション概論B」を履修していることが望ましい。
準備学習(予習,復習について) 授業内で参考文献や参考映像を紹介するので、授業後に図書館等を有効利用して理解を深めること。
試験方法 実施しない。
成績評価方法 平常点+コメントペーパー50点、期末レポート50点として総合評価する。
教科書等 書籍は適宜指示する。テキスト、資料を必要に応じて配布する。
備考 アニメーション学科学生は履修登録できないので注意すること。
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/243090.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}