科目名 デジタルファブリケーション演習(Seminar in Digital Fabrication)
担当教員 高井 浩司
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 3
開講区分 2018年度 前期
科目概要 レーザーカッター、3Dプリンタなどのデジタルファブリケーションツールの操作方法を指導し、作品制作の技術的な基盤形成を行うとともに、作品コンセプトを「形」に落とし込むためのアイデアスケッチの技術や作品展示発表までのタイムマネジメント能力を養う。
到達目標 モノの形状や構造、しくみを理解し、自分のアイデアをモノとして作り出すことができる。モノを作るための基礎的な工作力を身につけ、レーザーカッター/3Dプリンタ/アナログ工作を組み合わせた作品実装力を習得する。学内外問わず、展示発表のための作品制作におけるスケジュール管理能力を身につける。
授業内容 技術演習・講義:アイデアスケッチ、レーザーカットデータ・3Dプリントモデルデータの作成、機構設計等の指導、プロトタイピング/制作マネジメントに関する講義。

機器演習:レーザーカッター、3Dプリンタの操作技術の指導。
※機器の基本的な解説はビデオにて各自予習をしておくこと。
※機器演習は毎週行うが、機器の都合上1回に受講できる人数に限りがあり、週ごとに順番で実施する。詳細は4月のガイダンスで解説する。
授業計画 基本的には、以下の予定で行うが、進行状況や履修者の興味などによって順番を入れ替えたり、 時間を増減させる可能性がある。

1)アイデアスケッチ基礎、形の理解/レーザーカッター演習
2)仕組みの理解、アナログプロトタイピング/3Dプリンタ演習
3)課題1-1 スケッチ/レーザーカッター演習
4)課題1-2 進捗確認・プロトタイピング/3Dプリンタ演習
5)課題1-3 発表・講評/タイムマネジメント講義/レーザーカッター演習

6)アイデアスケッチ応用、形のハッキング/3Dプリンタ演習
7)「動き」のしくみ、高速プロトタイピング/レーザーカッター演習
8)課題2-1 スケッチ/3Dプリンタ演習
9)課題2-2 進捗確認・プロトタイピング/レーザーカッター演習
10)課題2-3 発表・講評/プロダクトハッキング講義/3Dプリンタ演習

11)アイデアスケッチ実践、壊れない設計/レーザーカッター演習
12)仕上げ、アナログ工作スキル/3Dプリンタ演習
13)課題3-1 スケッチ・プロトタイピング/レーザーカッター演習
14)課題3-2 進捗確認・プレゼンテーション準備/3Dプリンタ演習
15)課題3-3 発表・講評/展示、プレゼンテーション講義
履修上の注意 前期、後期に同じ内容の演習を開講する。前期、後期でクラス分けを行う。クラス分けの詳細は4月の学科ガイダンスで説明するので、必ずガイダンスに参加すること。
準備学習(予習,復習について) レーザーカッター/3Dプリンタの基礎知識に関する情報は、プロトタイピングスタジオwebサイト内にビデオファイルを設置する。機器演習を受講する前に必ず視聴し、予習をしておくこと。webサイト詳細は4月の学科ガイダンスで説明する。

それぞれの制作課題完成に向け、演習時間内に限らず計画的に制作を行い、指定日までに成果物を提出すること。
試験方法 科目全体の試験は行わず、課題提出によって行う。
機器演習については、レーザーカッター/3Dプリンタを安全に使用するための小テストを実施する。
成績評価方法 平常点、課題作品を総合的に評価する。
教科書等 必要に応じて講義資料を配布する。課題制作の材料、消耗品は各自負担。

筆記用具、カッター、ハサミ、定規、ドライバーセットなど基本的な工作道具は各自で準備することが望ましい。詳細は演習の中で指示する。
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/243200.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}