科目名 メディア文化論(Media Culture Study)
担当教員 金子 智太郎
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 3
開講区分 2018年度 前期
科目概要 環境芸術の再検討
到達目標 ・環境芸術という視点から、現代日本の芸術とメディアの関係を理解する。
・環境芸術に対する理解を通じて、芸術と社会の関わりを考える。
授業内容 日本人は戦後の高度経済成長を通じて「環境」への関心を高めていった。1960年代後半には「環境芸術」と呼ばれる動向があらわれ、諸芸術ジャンルをまきこんで注目をあつめた。現在でも環境は日本社会における重要な問題であり、また環境芸術はかたちを変えながら存続している。この授業では、環境への関心と環境芸術の出現を戦後日本の社会と芸術におけるひとつの転換点としてとらえ、その意義を再検討する。1960年代の環境芸術は当時のメディア文化と深い関わりをもっていた。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 環境芸術の概要
第3回 高度経済成長期における社会と芸術 ①
第4回 高度経済成長期における社会と芸術 ②
第5回 高度経済成長期における社会と芸術 ③
第6回 環境芸術の登場とその理論
第7回 環境芸術の展開 ①
第8回 環境芸術の展開 ②
第9回 環境芸術の展開 ③
第10回 戦後日本社会の転換点
第11回 高度経済成長以後の社会と芸術 ①
第12回 高度経済成長以後の社会と芸術 ②
第13回 高度経済成長以後の社会と芸術 ③
第14回 まとめ
第15回 レポートレビュー
履修上の注意 疑問や質問があるときは毎回行う授業アンケートに記入してください。最終課題に向けて、授業で紹介する参考文献に目を通し、関連する展覧会を鑑賞しておくことをすすめます。
準備学習(予習,復習について) 予習は必要ありませんが、復習として毎回のレジュメを見直し、参考文献を読んでください。
試験方法 講義の理解度をはかるレポートを課します。
成績評価方法 以下の割合で総合評価します。
・平常点(出席率を含む):70%
・最終課題:30%
出席が授業回数2/3に満たない場合は単位を認定しません。 
教科書等 なし。参考文献が記載されたレジュメを毎回配布します。
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/243210.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}