科目名 博物館概論(Introduction to Museum Studies)
担当教員 大貫 英明
単位数 2
授業区分 学芸員必修
年次配当 1
開講区分 2018年度 前期
科目概要 社会の変化とともに、博物館に求められる役割は多様化している。博物館に関する基礎的知識を理解し、学芸員としての基礎的能力を養う。
到達目標 ・博物館についての基礎知識を知っている。
・学芸員の仕事の内容を知っている。
・学芸員に求められるスキルを自覚している。
・学芸員になる意識を持っている。
授業内容 受け身の学習だけでなく、自分の考えを他者に伝えるなど主体的な学習とするためグループ討議や発表を行う。
授業計画 01 ガイダンス 博物館の種類と法的区分
02 博物館法が求める目的と機能、ICOMが求める博物館の役割と機能
03 公的社会教育と生涯学習の違いを学び、OECDのカントリーノートを確認する
04 欧米の博物館史Ⅰ 博物館前史と公共博物館の誕生
05 欧米の博物館史Ⅱ 「市民の時代の博物館」と「国民の時代の博物館」
06 我が国の博物館史Ⅰ 博物館の系譜とその成長
07 我が国の博物館史Ⅱ 博物館法の成立と博物館の変質
08 我が国の美術館史
09 博物館の現状と課題 博物館バブルと博物館・美術館の現状
10 学芸員の役割と置かれている状況
11 学芸業務と倫理規範
12 学芸員像を探る  演習(グループ討議) 学芸員の役割をまとめる
13 博物館学の歴史Ⅰ 鶴田総一郎・倉田公裕の博物館学
14 博物館学の歴史Ⅱ 伊藤寿朗の博物館実践論
15 博物館とはなにか  演習(グループ討議) 講義のまとめ
履修上の注意 グループ討議では、机や椅子を移動するなど準備と片づけをお願いする。
準備学習(予習,復習について) 毎回復習と次回の予習を指示する。要する時間は120分以内。
試験方法 授業時にテストを行う。詳細は初回の授業で案内する。結果はその都度解説する。
成績評価方法 全体を100点として評価する。テストを60%、予習や復習に対するコメントと演習時の積極的な発言を40%。
教科書等 教科書は用いず、講義資料はその都度配布する。
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/296110.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}