科目名 博物館教育論(Museum Education)
担当教員 森本 倫代
単位数 2
授業区分 学芸員必修
年次配当 1
開講区分 2018年度 後期
科目概要 博物館は、人間や文化の様々なあり方を伝える施設であり、館内外で人々の学びを支援する活動を行っている。授業では、このような博物館の活動を支える理論や実践例を通じて、博物館における教育の意義や特徴とともに教育活動実施上留意すべき点をおさえていく。
初めに、人間が成長する上で求められる環境やふまえるべき要素に触れ、発達段階や経験のもつ意味などについて理解を深めてもらった後、博物館の教育活動について具体例を交えながら解説する。
到達目標 博物館がとりくむ教育活動の意義、方向性をつかむことができる。
博物館教育の具体的な方法を考えることができる。
授業内容 ※科目概要参照
授業計画 1、「教育」と「学び」
2、人間の成長と文化の関わり
3、人間の発達観
4、学ぶ主体としての子ども(1):ピアジェ
5、学ぶ主体としての子ども(2):シュタイナー
6、経験と学習
7、博物館における学びの特徴
8、博物館の教育空間
9、博物館の教育活動(1):展示にまつわる工夫
10、博物館の教育活動(2):学びの深化のために
11、博物館の教育活動(3):館内外の活動の広がり
12、博物館と学校の連携
13、教育活動の計画
14、教育活動の実施に向けて
15、まとめと学力考査
履修上の注意 ・初回の授業では、履修のガイダンスを行いますので必ず出席してください。

準備学習(予習,復習について) ・毎回配布する授業プリントに、各回の要点や重要な用語をまとめてあるので、授業後にそれらの意味や考え方などを復習しておいてください。
試験方法 授業最終回に全体を振り返るための試験を実施。
試験の問題は、授業時に配布したプリントから、次の2つの形式で出題する:
①用語や人名などの穴埋め
②授業内容全般に関わるあるテーマについての論述
※資料などの持込は不可。
(その他、評価の対象全体については下欄を参照のこと。)
成績評価方法 【成績評価方法】
・試験―4割
・レポート(ある博物館の教育活動について体験をふまえ、まとめる)―2割
・平常点(授業時の感想、出席状況など)―4割
※レポートについては、第14回の授業で持参の上、グループ内で発表する。また、第15回の授業で講評を行う。

教科書等 授業プリントを毎回配布。
参考書については、授業毎に随時指示。
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/296140.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_art/}