科目名 メディア総合講義(General Lectures on Media)
担当教員 吉田 成大久保 真道笠尾 敦司名手 久貴三善 和彦細萱 敦岩谷 徹中島 信貴チョン インキョン、今給黎 隆、大森 弦史
単位数 4
授業区分 選択
年次配当 1
開講区分 2017年度 前期~後期
科目概要 多用なメディアアートの在り方を理解し、各専門領域を横断的に関連付けることによって、各自の研究を深化させるために必要な知識を教授する。
到達目標 多様なメディアアートの在り方を理解し、各専門領域を横断的に関連付ることを通じて、自己の研究領域の位置づけ等を正しく説明できる。
授業内容 写真、映像、デザイン、インタラクティブメディア、アニメーション、マンガ、ゲーム、芸術学の各専門領域を対象として研究に従事する大学院生諸君が、自己の研究領域の位置づけを正しく認識するように、多様な現代メディアアートのあり方を理解し実践するための知識を総合的に構築するための授業をオムニバス方式により展開する。
授業計画 ≪前期≫
○第1回〜4回:笠尾 敦司(デザインメディア領域)
(1)コミュニケーションを生み出す作品を使ったアイスプレーキング
(2)作品と情報とコミュニケーションの関係
(3)作品における情報の流れを理解する
(4)作品によって生み出されるコミュニケーションとまとめ
○第5回〜第8回:三善 和彦(アニメーションメディア領域)
(5)噺家Aによる落語1の鑑賞
(6)噺家Bによる落語1の鑑賞。噺家Cによる落語2の鑑賞
(7)噺家Dによる落語2の鑑賞。噺家Eによる落語3の鑑賞
(8)噺家Fによる落語3の鑑賞。
○第9回〜第12回:大久保 真道(インタラクティブメディア領域)
(9)自己のメッセージ
(10)メディアを介したコミュニケーション
(11)コミュニケーションメディアとしてのスマートフォンを考える1
(12)コミュニケーションメディアとしてのスマートフォンを考える2
○第13回〜第15回:吉田 成(写真メディア領域)
(13)写真の発明
(14)写真におけるオリジナル
(15)写大ギャラリー見学とオリジナルプリント

≪後期≫
○第16回〜第19回:名手 久貴(映像メディア領域)
(16)二眼立体表示の仕組み
(17)様々な二眼立体表示システム
(18)人の奥行き視と立体表示
(19)これからの高臨場感表現(HMD、VR、ARなど)
○第20回:中島 信貴(ゲームメディア領域)
(20)ビデオゲームとゲーム映像の進化
○第21回〜22回:岩谷 徹(ゲームメディア領域)
(21)ゲームの基本的な概念について学ぶ
(22)メディアアートとしてのゲームの可能性について学ぶ
○第23回:今給黎 隆(ゲームメディア領域)
(23)ゲーム業界の動向とゲームアプリ開発プロセスについて
○第24回〜第27回:大森 弦史(芸術学領域)
(24)イメージを考察する:美術史学の観点から
(25)イメージの構成単位
(26)イメージと空間表現
(27)イメージと時間表現
○第28回:細萱 敦(マンガメディア領域)
(28)プレマンガ(絵巻物等)におけるメディアの変遷
○第29回:チョン インキョン(マンガメディア領域)
(29)風刺マンガと新聞メディア
○第30回:細萱 敦(マンガメディア領域)
(30)デジタル時代のマンガメディア
履修上の注意 前期は月曜日4 時限、後期は月曜日3時限に開講される。履修要項の時間割表に各担当教員の開講日が記されているので、前もって確認すること。
準備学習(予習,復習について) 本授業はオムニバス授業なので、準備学習(予習,復習について)の方法等については、各担当教員の指示に従うこと。
試験方法 平常点、レポート課題等により総合的に評価する。
成績評価方法 本授業はオムニバス授業なので、成績評価方法は各担当教員によって異なるが、最終成績は各担当教員による評価を合わせた総合評価となる。 
教科書等 各担当教員の指示に従うこと。
備考 ルーブリック {http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2017art/501010.pdf}