科目名 知的財産権特論(Advanced Lectures on Intellectual Proper ty)
担当教員 三浦 正広
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 1
開講区分 2017年度 前期
科目概要  この授業では、知的財産権全体を概観したうえで、小説、映画、写真、音楽、美術、ゲームソフトなどの創作的な著作物を保護する著作権法について考える。とりわけ著作物のデジタル化やインターネットによる伝達の複製・通信に関する新しい情報技術と、伝統的な著作権制度との間で生じる法律上の問題を中心に考察する。
到達目標 知的財産権に関する基礎理論について理解し、説明することができる。
授業内容 発明、アイデア、表現などの知的財産の法的保護について理解する。
授業計画 (1)授業の目的、スケジュール、評価等について
(2)知的財産権の歴史と発展
(3)著作権、産業財産権(特許法、意匠法、商標法…)、所有権 
(4)著作物−保護要件、アイデアと表現、種類
(5)著作者の権利 -著作者人格権、著作権(財産権) / 著作隣接権/保護期間
(6)著作物の個人的利用と営利的利用
(7)著作物の利用−美術、音楽
(8)    〃    −映画、写真
(9) 〃    −放送、インターネット
(10)   〃     −出版、電子書籍
(11)   〃     −ゲームソフト、プログラム
(12)著作権契約、著作者契約法
(13)権利管理団体、権利の集中管理
(14)権利の執行
(15)肖像権・パブリシティ権
履修上の注意  授業においては、知的財産権の実務ではなく、学術的な観点から、著作権法を中心に、知的財産権法の理論について研究する。 授業は、講義と演習を織り交ぜてすすめる。各自が設定する研究テーマについて報告し、議論する。
 講義においては、知的財産権に関する基本的な用語や概念を事前に理解しておく必要がある。また、演習においては、履修者各自が知的財産権に関する研究テーマを自由に設定し、教科書および関連文献を参考にしてレジュメを作成し報告する。
準備学習(予習,復習について)  講義においては、知的財産権に関する基本的な用語や概念を事前に理解しておく必要がある。また、演習においては、履修者各自が知的財産権に関する研究テーマを自由に設定し、教科書および関連文献を参考にしてレジュメを作成し報告する。報告にもとづいた議論を踏まえて、レポートとしてまとめて提出する。 
試験方法 試験は行わず、レポートを課す。
成績評価方法 授業における報告の内容およびその課題レポートによって評価する。
教科書等 参考書:角田政芳・辰巳直彦『知的財産法』(有斐閣)等
備考