科目名 映像表現特論II(Study on Imaging Arts and Sciences II)
担当教員 李 容旭
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 1
開講区分 2017年度 前期
科目概要 通史的切り口からタイムベースのアートの作家、作品を中心に講じる。
到達目標 映像アートの時代区分と作家、作品を理解し、説明することができる。映像アートの現況を理解し、説明することができる。
授業内容 個人によって切り開かれてきた映像表現の歴史を作家、作品を中心に考察する。授業時には多くの優れた映像作家、作品を取り上げる予定。
授業計画  1 映像とアート
 2 フィルムアート前史
 3 フィルムと映像表現 1920年代
 4 フィルムと映像表現 1940年代
 5 フィルムと映像表現 1960年代
 6 テレビ・ビデオと映像表現 1960年代
 7 ビデオと映像表現の始め
 8 ビデオと映像表現
 9 コンピュータと映像表現 1960年代
   コンピュータアート
 10 コンピュータと映像表現 1972年以後
 11 ニューメディアアート論の視座
 12 メディアアートの胎動
 13 メディアアート1990年代
 14 メディアアートからメディア芸術へ
 15 終わり:タイムベースのアートの可能性
履修上の注意 必要に応じて展覧会などの見学が求められる
準備学習(予習,復習について) 講義と関連して、予め告知した著作、論文、作品などの予習とその成果をレポートで提出してもらう。
試験方法 筆記試験は行わない。
レポートと授業時のプレゼンテーションによる評価を行う。
成績評価方法 筆記試験は行わない。

・評価基準は小レポート40%(2回)と最終課題60%(一回)とする。
教科書等 資料は必要に応じて配布する。

参考図書として、
▼李容旭他著「芸術・メディアの視座ー映像と音楽を学ぶひとへのアート・スタディズ」
    タイケン出版2005  ¥2484
  ↑ここで書かれたものがこの講義のベースになります。(図書館にあります)
▼李容旭著「デジタルと映像表現」GYROS 勉誠出版 2005
  (図書館にあります)
▼Lev Manovich 「The Language of New Media」 The MIT Press 2001
  ニューメディア理論の重要な著作です。
▼Mark Tribe他著 「New Media Art 」(Taschen Basic Art Series) 2006
  作品中心の解説書です。
▼Oliver Grau編 「MediaArtHistories (Leonardo Books) 」 The MIT Press 2007
  歴史的重要な論文を集めております。
▼北野 圭介著 「映像論序説—“デジタル/アナログ”を越えて」 人文書院 2009
   ーManovichのニューメディア言語論と一緒に購読をお勧めします。
▼伊奈 新祐他  「メディアアートの世界—実験映像1960‐2007」 国書刊行会 2008
▼白井 雅人他著 「メディアアートの教科書」 フィルムアート社  2008
▼佐藤 博昭 他 「スーパー・アヴァンギャルド映像術—個人映画からメディア・アートまで (Cine Lesson)」 フィルムアート社  2002
▼三井-秀樹 「メディアと芸術—デジタル化社会はアートをどう捉えるか」-集英社新書 2002
   ーメディアとアート表現の入門として。
備考 教員への連絡は lee(atmark)img.t-kougei.ac.jp
ルーブリック {http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2017art/521120.pdf}