科目名 視覚効果映像デザイン特論(Advanced Lectures on Visual Effects Design)
担当教員 田邊 順子
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 1
開講区分 2018年度 前期
科目概要 視覚効果映像(VFX)とは、おもに撮影後、映像素材に処理を行うことによって特殊な効果が付加されたものです。超現実的な状態や過去の景観の再現や、細かいところでは、画面上の後処理などに、今日ではほとんどの映画やCMなどの映像コンテンツに用いられていると言っても過言ではない技術です。
かつてはSFX(特殊効果)といわれた分野の中で、コンピュータによる映像制作の登場と同時に、デジタル映像の特性を活かして効果的に表現できる可能性のある部分について特化されたもので、昨今ますますその表現の可能性は広がりを見せています。
その表現の特性と技術を、1990年以降の映画、ミュージックビデオ、CMなどさまざまな映像コンテンツの中に見られる変遷を追いながら考察します。
到達目標 考察を通じて、視覚効果映像の変遷と現状を理解し、説明できる。
授業内容 ※科目概要参照 
授業計画 1回:講義概要とガイダンス
2回:ノンリニア編集以前と以降の技術の違いによって変わる映像表現
3回:映画におけるVFXの変遷/1920年代~1940年代
4回:映画におけるVFXの変遷/1980年代
5回:映画におけるVFXの変遷/1990年代
6回:映画におけるVFXの変遷/2000年代 
7回:デジタル編集とVFXの関係
8回:3DCGの登場とVFXの関係
9回:3DCG技術の飛躍とVFXの関係
10回:映像をデザインするということ
11回:モーショングラフィクスとVFX
12回:インタラクションとVFX
13回:インスタレーションとしてのVFX
14回:バーチャルリアリティとしてのVFX
15回:映像表現の可能性
履修上の注意 特にありません。
準備学習(予習,復習について) 各回で紹介された事例で、興味を持ったものについて自身でも調べてみること。
試験方法 定期試験は行わない。
成績評価方法 レポート提出と平常点によって評価します。
教科書等 教科書は使用しません。
参考文献は授業中に紹介する。
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/531080.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_graduateart/}