科目名 マンガ学特論演習I(Seminar in Manga Studies I)
担当教員 細萱 敦
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 1
開講区分 2017年度 後期
科目概要 自らの目指す制作、あるいは論文研究のためのガイドラインとなる作品あるいは資料を、ジャンルにとらわれず選び出し、それらの構造や作者の方法論を分析するなど、机上における準備作業を前半に行う。後半はその結果を自身の作品制作や論文執筆に生かすために、調査・取材の範囲を学外にも広げ、また外部の研究会や作品即売会、ネット上など、成果の発表先を新たに開拓する。
到達目標 自らの作品や論文を、客観的に先人の研究成果の流れの中に位置づけ捉えることを理解することにより、既存の業界やメディアにこだわることなく、成果の発表先や方法などに関し新たな可能性を積極的に探り、応用することができる。
授業内容 作品であれ論文であれ、調査・取材をしっかり経たものは説得力が増す。さらに、読者はもちろん学外の専門家の厳しい批評眼にさらされて、初めて世間に通用するものとなる。そういったプロセスの中で、社会的評価に耐えうる作品創作、論文研究を目指すための演習。
授業計画 1.作品(あるいは論文)と発表形式に関する討議
2.作品制作のための資料調査
3.作品制作のための取材
4.調査・取材結果のまとめ
5.作品制作(ネーム)
6.作品制作(ネームチェック)
7.作品制作(ペン入れ)
8.作品の仕上げ作業
9.作品のデジタルデータ化作業
10.作品の編集・製本、あるいは額装等の作業
11.作品の展示即売会、展覧会等への出品(来場者へのアンケート)
12.編集者、批評家などを招いての作品講評会。
13.批評を受けての作品の再考
14.制作過程のレポートの完成
15.学生、教員への発表会
*順序は入れ替わる可能性があります。
履修上の注意 マナーに反する行為は厳禁
準備学習(予習,復習について) 自分の作っているものに関する意識を日常でも持ち続け、世間での体験や見聞きしたことを創作に結び付ける(アイデア用スケッチブックを常に携帯)。その行為の繰り返しを身に付けること。
試験方法 試験は特になし
成績評価方法 作品または論文を外部の方の評価も参考にしつつ、評価採点する。
教科書等 特になし
備考
ルーブリック {http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2017art/561010.pdf}