科目名 マンガ学特論演習II(Seminar in Manga Studies II)
担当教員 伊藤 剛
単位数 2
授業区分 選択
年次配当
開講区分 2017年度 後期
科目概要 ストーリーマンガ作品は本人の創作意欲の発露だけに留まらず、広く社会に向けて発信することが必要であり、それが「物語る」側の使命だと考える。よって前半は自らの目指すストーリーのジャンルとテーマを見極め、社会に向けてどのように発信するかを模索する。後半は作品を完成させて学会や展覧会、電子を含む書籍等で発表し、制作〜発表の全過程を小論文にまとめる。
到達目標 事象をただ並べるのではなく、物語の展開が読む側にどういう効果を与えるかを考え、また広く世界に向けて発信することにより、客観的かつ自覚的に制作の幅を広げ、応用することができる。
授業内容 マンガを近代の視覚表現のひとつととらえ、隣接する映画、文学、絵画等との関係を見据えつつ、技術的な側面を含め表現としての成り立ちについて考察する。
そのため、論文のサーベイや読解の方法なども含めて演習を行う。
授業計画 修士論文の題材や進捗状況に合わせ、

・国立国会図書館等のライブラリの使い方
・引用の規定等の習得
・論理的な文章構成の基本

等の内容を適宜行う。
履修上の注意 大学院の演習なので、自主性を持ち、自分から積極的に対象と取り組むようにしてもらいたい。
準備学習(予習,復習について) 自分が疑問に思ったこと、理解が不足していると思った事柄等について、平素から調べ、考え、文章にまとめるといった作業を怠らず行うこと。
試験方法 レポート等による。
成績評価方法 レポート等による。
教科書等 指定しない。
備考