科目名 マンガ学特論III(Advanced Lecture on Manga Studies III)
担当教員 チョン インキョン
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 1
開講区分 2017年度 後期
科目概要 風刺、ユーモア、誇張の要素を持つマンガのひとつのジャンルであるカートゥーン。その発祥の地ヨーロッパにおける歴史を概観する。またカートゥーニストたち(欧米ではマンガ家のことをこう称する)が大いに影響された、絵画の巨匠やチャップリンの映画などにも接してもらう。さらに現在の政治や社会の諸問題についてのカートゥーンも、随時取り上げていく。 

到達目標 風刺マンガに限らず、広く絵画や映画等の風刺芸術全般への理解を深め、作家と社会の関わりについて積極的に考えることにより、表現方法やテーマの幅を広げ作品制作ができる。 

授業内容 ヨーロッパにおけるカートゥーンの歴史や作品を紹介し,映画作品などを通して風刺やユーモアへと理解を深める。またタイムリーな話題について議論する時間を設ける。 

授業計画 (1)授業の説明
(2)近代ヨーロッパにおけるカートゥーン(風刺マンガ)の歴史
(3)映画に学ぶ1(チャップリンの独裁者)
(4)映画に学ぶ1(チャップリンの独裁者)
(5)討論—何を表現し、何を伝えるのか—
(6)風刺マンガの視点から見たゴヤとピカソ
(7)映画に学ぶ2(授業と関連する映画を鑑賞)
(8)映画に学ぶ2(授業と関連する映画を鑑賞)
(9)発表—興味を持った最近のニュースについて—
(10)韓国の風刺芸術、風刺マンガ
(11)映画に学ぶ3(授業と関連する韓国映画を鑑賞)
(12)映画に学ぶ3(授業と関連する韓国映画を鑑賞)
(13)現代における世界と日本の風刺マンガ
(14)風刺マンガに挑戦する試みを行う。自由に描いてみて下さい。
(15)批評と総まとめ
履修上の注意 遅刻をしないこと。
準備学習(予習,復習について) 常に新聞やニュースを見て日本の社会や世界で起きていることについて自分の意見をまとめておくこと。
試験方法 試験は行わない。
成績評価方法 批評と作者のコメントを採点して成績とする。
教科書等 特に指定なし。
備考
ルーブリック {http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2017art/561040.pdf}