科目名 芸術学特論演習I(Special Seminar in Philosophy of Arts I)
担当教員 小川 真人
単位数 2
授業区分 選択
年次配当 1
開講区分 2018年度 前期~後期
科目概要
メディア芸術学関連文献を体系的芸術学の観点から講読する。毎回の演習では、予め定められた検討箇所を読解・検討したうえで、そこで論述されている理論ないし主張等に関して、演習参加者間で討議し、理解を深める。演習での論議を学期末にレポートにまとめるが、レポート作成と添削においては、論述をわかりやすく組み立てて見解をはっきりした言葉で提示することを訓練する。
到達目標
メディア芸術学関連文献の読解力を練成し、検討材料になった文献で論じられる理論や主張を自分なりの言葉で説明または要約できるようになるだけでなく、その主張や理論のポイントについて、批判的に論述または討議できるようになる。また、そうした理論的要約や討議を文章にまとめ、レポートのかたちに仕上げることができる。
授業内容
この演習では、マノヴィッチ著『ニューメディアの言語』を体系的芸術学の観点からテクスト講読します。マノヴィッチのテクストからメディア芸術表現の考え方を学びます。
授業計画
1.導入
2.テクスト講読『ニューメディアの言語』第一章(1)
3.テクスト講読『ニューメディアの言語』第一章(2)
4.テクスト講読『ニューメディアの言語』第一章(3)
5.テクスト講読『ニューメディアの言語』第一章(4)
6.テクスト講読『ニューメディアの言語』第一章(5)
7.テクスト講読『ニューメディアの言語』第二章(1)
8.テクスト講読『ニューメディアの言語』第二章(2)
9.テクスト講読『ニューメディアの言語』第二章(3)
10.テクスト講読『ニューメディアの言語』第二章(4)
11.テクスト講読『ニューメディアの言語』第三章(1)
12.テクスト講読『ニューメディアの言語』第三章(2)
13.テクスト講読『ニューメディアの言語』第三章(3)
14.テクスト講読『ニューメディアの言語』第三章(4)
15.前期のまとめ
16.後期への導入
17.テクスト講読『ニューメディアの言語』第四章(1)
18.テクスト講読『ニューメディアの言語』第四章(2)
19.テクスト講読『ニューメディアの言語』第四章(3)
20.テクスト講読『ニューメディアの言語』第四章(4)
21.テクスト講読『ニューメディアの言語』第五章(1)
22.テクスト講読『ニューメディアの言語』第五章(2)
23.テクスト講読『ニューメディアの言語』第五章(3)
24.テクスト講読『ニューメディアの言語』第五章(4)
25.テクスト講読『ニューメディアの言語』第六章(1)
26.テクスト講読『ニューメディアの言語』第六章(2)
27.テクスト講読『ニューメディアの言語』第六章(3)
28.テクスト講読『ニューメディアの言語』第六章(4)
29.発表と討議
30.本年度のまとめ
履修上の注意
毎回出席をとります。遅刻や欠席をしないようにしましょう。
準備学習(予習,復習について)
予習については、次の授業で取り上げるテクストの箇所を英語で読んでくることとします(60分)。
復習については授業で読んだテクストの論述のポイントを整理し、演習で論議された問題などを自分なりにもう一度考えてみることとします(60分)。
試験方法
学年末レポートをもって試験にかえます。
成績評価方法
学年末レポート50%、平常点(小レポート提出状況等)50%で評価する。
教科書等
マノヴィッチ『ニューメディアの言語』みすず書房5400円
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/581040.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_graduateart/}