科目名 芸術学特殊研究(Special Studies of the Arts)
担当教員 小川 真人
単位数 2
授業区分 必修
年次配当 1
開講区分 2018年度 前期~後期
科目概要 近代的芸術観は、すでにさまざまな点において批判の矢面に立たされてきた。しかしわれわれはまさに近代的世界そのものの中に生きているのであり、単なる近代否定は芸術の場においてもまた現実の社会においても問題の根本的な解決にはならない。本講義では、国内外のさまざまな文献をもとに、近代的芸術観の特質と問題点とを検証しながら、近代化がもたらした問題点と未来における展望について考察する。
到達目標 現代における芸術活動の意味を、哲学的芸術学の伝統を踏まえて理解し、説明することができる。
授業内容 この授業は博士後期課程一年次必修科目として、メディア芸術の専門的かつ高度な研究を実施する上で求められる読解力、思考力、討議し論点を明確にする能力を研鑽するものです。具体的には最先端のメディアアート表現を具体的に検討したり、古典的といわれる作品やアーティストについて学ぶとともに、文献講読を通して思考力をふかめます。文献講読ではハワード・S・ベッカー著『アート・ワールド』位置づけこれを読解し討議します。
授業計画 1.導入
2.メディア芸術の現在地
3.メディア芸術の情況
4.近代的芸術概念の成立
5.現代美学と近代芸術概念批判
6.近代批判と現代芸術
7.生活芸術と近代美学批判
8.文献研究(1)
9.文献研究(2)
10.文献研究(3)
11.文献研究(4)
12.文献研究(5)
13.文献研究(6)
14.文献研究(7)
15.前期のまとめ
16.後期への導入
17.文献研究(8)
18.文献研究(9)
19.文献研究(10)
20.文献研究(11)
21.文献研究(12)
22.文献研究(13)
23.文献研究(14)
24.文献研究(15)
25.文献研究(16)
26.文献研究(17)
27.文献研究(18)
28.文献研究 まとめ
29.発表と討議
30.本年度のまとめ
履修上の注意 授業への積極的な参加と発表を重視する。 
準備学習(予習,復習について) 講義内容についての復習と関連文献の探査と研究 
試験方法 指定されたテーマについてのレポート提出
成績評価方法 学年度末の提出レポートと平常点との総合評価。 
教科書等 随時指摘する。 
備考
ルーブリック{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/rubric/2018art/591000.pdf}
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum_graduateart/}