科目名 写真演習(Photography Seminar)
担当教員 平塚 音四郎
単位数 2
授業区分 学部_選択(専門教育) 演習
年次配当 1
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 写真撮影から画像工学を取り入れた芸術表現を理解することを目的とする。
プロ写真家の撮影技法と画像工学の関連を取り入れた作品制作の過程を学ぶ。
撮影から作品制作に反映することで画像表現手法を実践的に会得する。

<学習成果との関連>
下のリンクから、この科目についての「ディプロマポリシーにもとづく学習成果との関連」を見て、どのような力が身に付けられるかを確認してください。
http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum/cm_11A.pdf
到達目標 写真技術を使って芸術表現の概念を習得できる。
一眼レフカメラを用いて光、立体感、奥行きの表現を伴った写真が撮影できる。
撮影された写真画像に応じて、適した呈示媒体を選び作品として完成させる。
RAW現像を主体としたラスター画像処理が行える。
写真作品の意図を解説文および口頭で表現できる。
必要に応じて様々なデバイスで写真編集が行える。 
授業計画 01) 写真の技術と歴史(レンズ、カメラ、写真、デジタル画像)
02) 写真の技術と芸術表現の関係(プロ写真家の現状、写真表現)
03) デジタル一眼レフカメラの基本操作(WB、色温度、露出、絞り、シャッター速度)
04) レンズ特性、距離感に応じた写真の撮影方法(画角、奥行き、立体感)
05) RAW現像
06) 各種媒体に応じた画像編集(解像度、プロファイル、プリント、プロジェクション)
07) 写真撮影: テーマ選定
08) 写真撮影: 構図と距離感、表現方法
09) 写真撮影: 再撮影および修正
10) 画像編集: RAW現像処理(適正露出)
11) 画像編集: 画像処理 (視覚的、数値管理)
12) 最終出力: 呈示媒体決定
13) 最終出力: 作品の修正および調整
14) 作品発表:プレゼンテーション1
15) 作品発表:プレゼンテーション2 
履修上の注意 ・ 履修希望者がPC演習室のPCの数より多い場合は、履修制限を行う。
・ PCによる編集・制作作業を行うため、必ずPCへのログインID・パスワードを事前に取得すること。
  講義内においてPCへのログインのサポートは一切行わない。
・ PCの基本操作を習得している前提で授業を行う。
  PCの操作に慣れていない場合の履修は難しい。
・ 各自所有するPCおよびタブレット端末の持参を推奨。(Macもしくは iPadであることが望ましい。)
  PCおよびタブレット端末を持参する場合はソフトウェアも各自で用意すること。
  持参端末へのソフトウェアの貸し出しは行わない。
  タブレット端末およびPCは8インチ以上のディスプレイに限る。8インチ以下は不可。
  学生間のPCおよびタブレット端末(ソフトウェアも含む)の賃借は禁止。
・ 各自所有するデジタル一眼レフカメラを使用したい場合には各自持参すること。

注 PCおよびデジタル一眼レフカメラ持参は必須ではありません。
  授業時間内のみ貸し出しのデジタル一眼レフカメラと演習室のPCで全ての作業が可能。
  ただし授業で用いるデジタル一眼レフカメラは1台をグループ単位で使用予定。
  作品制作を考慮するとデジタル一眼レフカメラ・PC・タブレットの持参が望ましい。
  演習室のPCと各自所有のPC・タブレットを併用可能。 
準備学習(予習,復習について) ・PC演習室の利用方法を作品制作開始時点までに習得しておくこと。
   利用方法に関するの指導は講義内では一切行わない。
・ プレゼンテーションアプリケーション(PowerPoint, Keynote等)の使い方を、
   作品制作開始時点までに、各自習得しておくこと。(発表に関する指導は講義中に行う。)
・ 基本的なPCの操作も理解しておくこと。(PCの基本操作に関する指導は行わない。)
   ( OSの基本操作・アプリケーションのディレクトリ・プリンターの指定方法など)
・作品制作は原則として授業時間外にて行うため、時間外に置ける作業が基本となる。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 作品の提出と発表によって成績の評価を行う。
作品は、写真制作物、プレゼンテーション、レジュメの3点が必須。
評価は、写真制作物とそれに関する制作者の意図・論理性で評価を行う。
作品の発表と提出の両者が行われない場合は単位は認定しない。
・ 出席は2/3以上が必須。(2/3未満は単位を認定しない。ただし出席点は無し。)
必要に応じてレポートの課題を課す場合有。

【課題に対するフィードバック】
課題に対するフィードバックは後続の授業中で適宜に行う。
教科書等 ・ 教科書は特に指定しないが、Adobe Creative Cloudを使ったことがない学生は、
  Adobe Creative Cloudの参考書を用意すること。
  参考書を必要とする学生には進捗に応じて適宜、参考書の紹介を行う。
・ 各自USB2.0の端子を持つ記憶媒体(HDD,SSD,USBメモリ等)4GB以上を必ず用意すること。
(※学内限定となります。)