科目名 色彩学(Color Science)
担当教員 東 吉彦
単位数 2
授業区分 学部_必修 講義
年次配当 2
開講年度学期 2017年度 後期
授業概要・学習成果との関連 【授業の目的】
色彩を体系的、工学的に取り扱うために必要となる基礎知識と基本技術について講義する。

【授業概要】
色彩の物理的、生理的な発生構、色彩の感覚的・主観的な側面である色知覚の諸現象について学ぶ。また、色彩を客観的、定量的に扱うための表色系、 ディスプレイや印刷での色彩の表示に必要となる混色理論、色彩を生活空間に応用していくために必要となる色彩心理、色彩調和、色彩計画などについ て学ぶ。

<学習成果との関連>
下のリンクから、この科目についての「ディプロマポリシーにもとづく学習成果との関連」を見て、どのような力が身に付けられるかを確認してください。
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum/cm_11A.pdf}
到達目標 ・色と光、物体、視覚系の関係を理解し、説明できる。
・色に関係する視覚系の生理構造と特性を理解し、説明できる。
・色を伝えるための用語や表色系に関する基礎知識が身に付き、説明できる。
授業計画 1.ガイダンス
2.色とは何か
3.視覚系の生理構造
4.色覚の特性
5.色の記録と表示
6.色票に基く表色系
7.CIE表色系−XYZ表色系
8.均等色空間−L*a*b*色空間
9.混色理論−加法混色と減法混色
10.照明と光源
11.色彩の心理(1) 色の見え方
12.色彩の心理(2) 色のイメージ
13.色彩調和と配色技法
14.色彩計画
15.まとめ
履修上の注意 色彩学は実際に色を見て理解する部分も多いので、教科書は忘れないように注意すること。講義内容の7割程度は各種の色彩検定にも対応しているので、受験をめざす人には履修を勧める。
準備学習(予習,復習について) 日頃から、色の見え方や使い方について気づいた点や疑問点をノートに書き留めておき、授業の中で解決するように心がけること。
授業の概要を教科書で予習しておくこと。
授業で学んだ内容は、教科書や配布したプリントを見て復習しておくこと。

*各回の準備学習の具体的な内容は、「ルーブリックへのリンク」からルーブリックを参照してください。準備学習は1項目あたり15〜30分の学習内容になっていますので、目安にしてください。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて [ 評価対象と基準 ]
毎回の授業での課題を10%、期末試験の結果を90%として、総合的に評価する。
出席が2/3に満たない場合は、単位認定はしない。

[ 試験方法 ]
毎回の授業最後に行う課題の問題と類似の内容で行う。持込は不可。

【課題に対するフィードバック】
課題に対するフィードバックは後続の授業中で適宜に行う。
教科書等 教科書
 「カラーコーディネーター入門 『色彩』 改定増補版」 大井義雄・川崎秀昭 著 日本色研事業 定価1500円(税別)
適宜、講義内容に関するプリント資料を配布する。
ルーブリックへのリンク