科目名 映像プログラミング演習(Movie Programming Seminar)
担当教員 森山 剛
単位数 2
授業区分 学部_選択(専門教育) 演習
年次配当 3
開講年度学期 2018年度 後期
授業概要・学習成果との関連 【授業概要】
計算機技術の進歩により、簡易な携帯端末ですら動画の送受信や配信を行うことができるようになった。また家庭でも、大容量の記憶装置や高速な演算装置を必要とする映像処理を頻繁に行うようになってきた。
【授業の目的】
本講義では、映像を生成、加工、合成するソフトウェアを作成しながら、コンパイラ言語とインタプリタ言語、手続き型言語とオブジェクト指向言語といった、プログラミングの基本を学習する。さらに、Flashをはじめとするインタラクティブ・アニメーション、HTML5+CSS3による映像生成や処理といったウェブ技術を演習を通して学習することを目的とする。

<学習成果との関連>
下のリンクから、この科目についての「ディプロマポリシーにもとづく学習成果との関連」を見て、どのような力が身に付けられるかを確認してください。
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum/cm_11A.pdf}
到達目標 ・コンパイラ言語とインタプリタ言語の基本的な違いについて説明できる
・手続き型言語とオブジェクト指向言語の基本的な違いについて説明できる
・プログラミングの要素技術を応用して映像処理プログラムを作成できる
・映像に関するウェブ技術を応用してインタラクティブ・アニメーションや映像コンテンツを含むウェブページを作成できる
授業計画 1. 映像プログラミングとは
2. OpenCVによる映像処理
3. 物体の検出と追跡
4. パターン認識
5. ARToolKitによる拡張現実感
6. 拡張現実感による映像表現
7. 映像合成
8. 図形の描画と編集
9. フレームアニメーションとモーショントゥイーンアニメーション
10. アニメーションの制御
11. MIDIによる音楽表現
12. HTML5における映像ハンドリング
13. JavaScriptによる映像処理
14. Web APIによる音・映像処理
15. まとめ
履修上の注意 ・初回に必ず出席すること
・PC演習室を使うのでアカウントの情報を忘れず持参すること。
準備学習(予習,復習について) 【予習について】
・事前にその回のキーワードについて調べておくこと
【復習について】
・課題について学習しながら次の回までに毎回2時間程度をかけ、その回の講義内容を復習すること。

*各回の準備学習の具体的な内容は、「ルーブリックへのリンク」からルーブリックを参照してください。準備学習は1項目あたり15~30分の学習内容になっていますので、目安にしてください。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 【成績評価対象と基準】
・定期試験はない
・成績は下記の項目と割合で評価する。
 - 課題に対する提出物80%
 - 授業への取り組み20%
 で評価する

【課題に対するフィードバック】
毎回、前回の課題の提出されたものに対してコメントを返します。
教科書等 スライドを使用する(コウゲイ.NETの授業資料から閲覧可能)
参考書には以下のものがある
・ディジタル映像表現-CGによるアニメーション制作- [改訂新版],CGーARTS協会,印刷版:本体3,600円+税,電子版:本体3,240円+税(ただし、iBooks storeでは税込3,200円にて販売)
・OpenCV 2 プログラミングブック制作チーム,OpenCV 2 プログラミングブック OpenCV 2.2/2.3対応,2011(図書館所蔵)
・谷尻豊寿,拡張現実感を実現するARToolkitプログラミングテクニック,2010(図書館所蔵)
・A.e.Suck,FLASHアニメーション制作バイブル,2007(図書館所蔵)
(※学内限定となります。)