科目名 デザイン工学(Design Engineering)
担当教員 森 勇輔
単位数 2
授業区分 学部_選択(専門教育) 講義
年次配当 4
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 人間が使う道具や機械や装置をデザインするには、利便性、安全性、環境対応、経済性等を高次元で融合させた上でロジカルにまとめていくことが重要である。
本講座では機能性に裏付けされた機能美とは何か、感性に訴える形とは何かを含めてプロダクトデザインの本質である使い易さの意味を実際にデザインの中から学び取ることを目的とする。更に高齢社会も踏まえてユニバーサルデザインの具現化を追及する。
授業期間の前半は基礎的な知識を学ぶ講義が主体となるが、後半はデザインの具体的な応用事例を自ら体験することで創造性と理論性を融合させることの重要さを理解する演習を主体に行なう。

<学習成果との関連>
下のリンクから、この科目についての「ディプロマポリシーにもとづく学習成果との関連」を見て、どのような力が身に付けられるかを確認してください。
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum/cm_11A.pdf}
到達目標 製品開発における企画段階からデザインに至るまでの経緯を理解すると共に、今後の高齢社会を見据えた機器や道具の開発やデザイン意図を理解し、それらについて説明できる。
授業計画 1.デザインの社会的役割、機能とデザイン
2.プロダクトデザインの変遷とこれから求められるもの
3.環境・経済性とデザイン
4.素材・色・形との関係性
5.デザイン開発の実際(実例紹介等)
6.形を捉える基礎演習Ⅰ(基本編)
7.形を捉える基礎演習Ⅱ(応用編)
8.心地よさ、使いやすさと形の関係
9.デザイン事例演習Ⅰ(機器の使いやすさ)
10.演習結果の講評・解説
11.デザイン事例演習Ⅱ(生活機器のデザイン、アイデア展開)
12.デザイン事例演習Ⅱ(生活機器のデザイン、まとめ)
13.高齢社会とユニバーサルデザイン
14.ユニバーサルデザイン事例紹介とデザイン事例演習Ⅲ(アイデア展開)
15.デザイン事例演習Ⅲ(まとめ)
履修上の注意 ・日常生活における道具・機器・装置の使いにくさの要因を自分なりに整理して授業に臨むこと。
準備学習(予習,復習について) ・講義については特に事前準備をしておく必要はない。
・演習課題については、事前の講義で学んだ要素を整理して臨むこと。
・2週にまたがる演習は、途中で市場調査を踏まえたうえでまとめること。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて ・出席調査は毎回実施する。
・出席が2/3に満たない場合は単位認定はしない。
・授業態度、遅刻とも成績評価に加味される。
・演習課題50%、レポート20%、出席状況・授業態度30%で評価を行なう。
・期末の筆記試験は行なわない。

【課題に対するフィードバック】
課題に対するフィードバックは後続の授業中で適宜に行う。
教科書等 ・特に定めない。
・適宜講義ノートや資料を配布する。
(※学内限定となります。)