科目名 環境アセスメント(Environmental Assessment)
担当教員 池本 久利
単位数 2
授業区分 学部_選択(専門教育) 講義
年次配当 1
開講年度学期 2018年度 後期
授業概要・学習成果との関連 ・環境アセスメントとはどういうものか?を説明する。
・公衆衛生~公害問題~環境問題への変遷について説明する。
・環境基本法の概要について説明する。
・環境アセスメント制度の成立までを説明する。
・環境アセスメント制度の考え方、対象事業、調査・予測・評価手法や手続きについて、市民参加・自治体の制度を含めて説明する。
・環境アセスメントの事例について議論する。
・海外の制度、戦略的アセスメント、自主アセスの取り組み等について説明する。
到達目標 ・環境アセスメント制度の概念を理解し、具体的状況に於いて討議・説明ができる。
・開発事業の計画・実施に関して、問題点や課題の整理ができ、環境配慮や住民参加の必要性を認識し、かつ説明ができる。
授業計画 1. オリエンテーション、環境アセスメントとは何か
2. 環境問題の変遷について(環境基本法の概要等)
3. 制度としての環境影響評価(環境影響評価法成立等)
4. 制度としての環境影響評価(地方自治体の環境アセスメント制度、個別法の環境影響評価)
5. 環境アセスメントの対象事業と評価項目
6. 環境アセスメントの手続き(1)配慮書・スクリーニング・スコーピング・予測評価・事後調査
7. 現況把握
8.中間まとめ レポートの課題提示
9. 環境アセスメントの事例(1)ごみ焼却施設
10.調査・予測・評価(1)大気、水質など
11.環境アセスメントの事例(2)土地区画整理事業
12.調査・予測・評価(2)植物、動物など
13.調査・予測・評価(3)その他
14. 環境アセスメントの事例(3)太陽光発電施設
15.戦略的環境アセスメント、まとめ、課題レポートの提出締切
履修上の注意 講義ごとに要点の確認のための小テストを行い、自己採点をする。
準備学習(予習,復習について) 15回を通して繋がっている内容であるため、予習として終了済み授業の内容確認を推奨
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 以下の比率で成績評価を行う。
(1)事例レポート    40%
   環境アセスメント事例を自身で調べて意見をまとめる。
(2)課題レポート    60%
   7回目の授業の時に課題を提示する
(3)授業への取り組みの熱意、出席状況等を加点要素として、総合的に評価する。
教科書等 教科書 : 講義は配布資料またはパワーポイントにより行う。

参考図書:環境アセスメント学会編「環境アセスメント学の基礎」(恒星社厚生閣)
入門書:原科幸彦著「環境アセスメントとは何か」(岩波新書)

配布資料の作成に用いた文献等は、授業の際に紹介する。
(※学内限定となります。)