科目名 化学関係法規(Laws and Regulations on Chemical Substances)
担当教員 吉川 治彦
単位数 2
授業区分 学部_選択(専門教育) 講義
年次配当 2
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 化学物質の中には、爆発性や引火性などの危険性を持つものや、人の健康に有害な影響を与えるものが少なからずあり、法規制によって管理されている。本講義では、化学物質に関係する様々な法規制の概要を講義する。講義にはアクティブラーニングも取り入れて行う。資格との関連についても紹介する。法規制の理解や資格の取得は、社会において様々な局面で活躍する際に有用であることも学ぶ。

この科目についての「ディプロマポリシーにもとづく学習成果との関連」を見て、どのような力が身に付けられるかを確認してください。
到達目標 化学関係法規について、それぞれの法の目的、仕組み、内容を理解し、説明することが出来る。同時に、資格取得についての知識の修得も目指すことができる。
授業計画 1 化学物質による被害と化学物質の法規制
2 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)
3 毒物及び劇物取締法―特定毒物、毒物、劇物の種類
4 毒物及び劇物取締法―特定毒物、毒物、劇物の性質と取扱い
5 消防法―危険物の種類
6 消防法―危険物の性質と消火
7 GHSの概要
8 化学物質排出把握管理促進法(化管法)
9 労働安全衛生法―特定化学物質、有機溶剤、作業環境測定
10 労働安全衛生法―文書交付(SDS)、ラベル表示
11 化学物質の健康リスク評価
12 リスクコミュニケーションとリスクの心理(アクティブラーニング)
13 その他の法規制―農薬取締法、食品衛生法
14 その他の法規制―薬機法、家庭用品規制法
15 到達度確認とまとめ(これからの化学物質管理)
履修上の注意 関連科目として、『環境関係法規』を履修することが望ましい。
準備学習(予習,復習について) ・予習として、各法規制について、参考書などの記述を読んでおくこと。
・復習は、毎回2時間程度、配布した印刷教材、課題などを整理すること。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 全体を100点として評価する。
(1)小テスト(50点)
(2)小レポート(50点)
返却された課題は復習に活用してほしい。
教科書等 印刷教材を配布する。
参考書:浦野紘平、浦野真弥著「私たちを包み込む化学物質」(コロナ社)2500円
(※学内限定となります。)