科目名 高分子化学(Polymer Chemistry)
担当教員 米山 賢
単位数 2
授業区分 学部_選択(専門教育) 講義
年次配当 3
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 高分子は、我々の身の回りのあらゆる所に見られ、日常生活に欠かせない大事な材料である。本講義では、この様な高分子について、その基本的な構造、性質、合成方法について学び、実際に高分子を活用出来る能力を身に付ける。

<学習成果との関連>
下のリンクから、この科目についての「ディプロマポリシーにもとづく学習成果との関連」を見て、どのような力が身に付けられるかを確認してください。
生命環境化学科 : http:/www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum/cm_11F.pdf
到達目標 ・高分子とはどのような物かを説明できる。
・高分子についてその分子構造と固体構造を説明できる。
・高分子の分子量を測定する方法を説明できる。
・高分子の基礎的性質を説明できる。
・高分子の合成方法を説明できる。
授業計画 1.高分子とは何か?
2.身の回りの高分子
3.高分子の分子構造
4.高分子の固体構造
5.高分子の分子量とその測定方法
6.高分子の力学的性質(1):粘弾性
7.高分子の力学的性質(2):ゴム弾性
8.高分子の熱的性質
9.到達度の確認とまとめ
10.高分子の合成(1):重縮合
11.高分子の合成(2):ラジカル重合
12.高分子の合成(3):イオン重合
13.高分子の合成(4):開環重合、リビング重合
14.高分子の合成(5):共重合
15.高分子の分解
履修上の注意 一般化学および有機化学関連科目の単位を取得していることが望ましい。
準備学習(予習,復習について) 授業受講のための準備学習として一般化学(化学A、化学B、基礎化学)および有機化学関連科目(有機化学ⅠA、ⅠB、ⅡA、ⅡB)の内容を復習しておく。
1.高分子とは何か?(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第1章
2.身の回りの高分子(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第2章
3.高分子の分子構造(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第3章
4.高分子の固体構造(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第4章
5.高分子の分子量とその測定方法(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第5章
6.高分子の力学的性質(1):粘弾性(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第6章
7.高分子の力学的性質(2):ゴム弾性(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第7章
8.高分子の熱的性質(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第8章
9.到達度の確認とまとめ(予習時間4時間)
 予習事項:教科書第1~8章
10.高分子の合成(1):重縮合(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第9章
11.高分子の合成(2):ラジカル重合(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第10章前半
12.高分子の合成(3):イオン重合(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第10章中間
13.高分子の合成(4):開環重合、リビング重合(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第10章後半、第11章最初
14.高分子の合成(5):共重合(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第11章中間
15.高分子の分解(予習時間1時間、復習時間3時間)
 予習事項・復習事項:教科書第13章
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 全体を100点として評価する。その内訳は、小テスト(30点)、中間試験(35点)、期末試験(35点)である。なお、中間試験は採点後、返却および解説を行う。
教科書等 教科書:井上祥平著「はじめての高分子化学」(化学同人) 定価2,800円
(※学内限定となります。)