科目名 ナノバイオ化学(Nanobiochemistry)
担当教員 桑原 哲夫
単位数 2
授業区分 学部_選択(専門教育) 講義
年次配当 3
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 我々人間が直面する環境,エネルギー,医療などが抱える様々な課題に対して,これらの課題に取り組み,対応するための手法として種々のアプローチが挙げられる。ナノバイオ化学は,これら幅広い分野の課題を解決するための一つのアプローチとして有用である。本講義では,化学的観点に立脚し,これを基礎とするナノテクノロジーとバイオケミストリーについて取り扱い,これらの分野が融合した新たなバイオ化学の領域の現状と課題解決に向けた将来への動向について解説する。これに加え,超分子化学的アプローチについても併せて講義をし,ナノバイオ化学に関する知識と理解を深める。

<学習成果との関連>
下のリンクから、この科目についての「ディプロマポリシーにもとづく学習成果との関連」を見て、どのような力が身に付けられるかを確認してください。
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum/cm_11F.pdf}
到達目標 ナノテクノロジーとバイオケミストリーの学術横断的領域であるナノバイオ化学の分野と,超分子化学などの関連分野に関する基礎と応用,また,現状について理解するとともに,これら分野への視野を広げ,幅広い知識と知見を修得し,説明・解説することができる。
授業計画 1.生体模倣
2.生体模倣と酵素モデル
3.分子認識
4.超分子
5.自己組織化,分子集合
6.ナノ構造体解析
7.タンパク質とナノ構造体
8.核酸とナノ構造体
9.ナノ構造を用いるセンシング
10.バイオセンサ
11.ナノアレイ
12.ナノバイオDDS
13.ナノ構造を持ち何時医療
14.ナノバイオマシーン
15.再生医療
履修上の注意 有機化学に関する基礎知識を有し,ナノテクノロジーとバイオケミストリーへの興味を持続して持つ学生に対して講義を行う。適時,予習と復習の課題を指示する。講義に関連する予習・復習課題を図書館などで調査し,まとめ提出する。日常から自ら考え,ナノバイオ化学分野の話題やテーマを追求する態度を求めている。
準備学習(予習,復習について) 予習・復習の時間として,毎回,約2時間程度を想定している。自分の講義ノートを整理し,補助プリントとの関連を把握し,知識のまとめとする自習が必要である。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 定期テスト(60点),課題レポート(20点),口頭発表(10点),小テスト(10点)を考慮して,総合的に評価する。
教科書等 特に指定はない。参考図書をその都度指示する。
(※学内限定となります。)