科目名 触媒化学(Chemistry of Catalysis)
担当教員 釘田 強志
単位数 2
授業区分 学部_選択(専門教育) 講義
年次配当 3
開講年度学期 2018年度 後期
授業概要・学習成果との関連 多くの化学合成プロセスで触媒が用いられている。これらの触媒の機能を理解するための化学の基礎と触媒反応の概要について講義する。さらに,現在石油化学ならび石油化学工業で用いられている触媒反応について解説するとともに,現在の課題と新しい触媒開発の研究についても紹介する。

<学習成果との関連>
下のリンクから、この科目についての「ディプロマポリシーにもとづく学習成果との関連」を見て、どのような力が身に付けられるかを確認してください。
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum/cm_11F.pdf}
到達目標 触媒反応に関する化学の基本について説明することができる。
化学工業プロセスで用いられている代表的な触媒の種類や役割について説明することができる。
授業計画 1. 触媒とは 分子の活性と触媒機能
2. 化学合成プロセスと触媒
3. 触媒反応プロセス グリーンケミストリーと触媒
4. 石油化学と触媒 石油脱硫
5. 石油化学と触媒 炭化水素のクラッキング
6. 石油化学と触媒 ナフサの接触改質
7. 水素および合成ガス
8. アンモニア,硝酸ならびに硫酸の合成
9. 天然ガスの利用
10. 石油化学工業
11. 化学品製造と触媒 水素化
12. 化学品製造と触媒 酸化
13. 化学品製造と触媒 酸触媒反応
14. 環境関連触媒
15. まとめ
履修上の注意 教科書は毎回必ず持参すること。
準備学習(予習,復習について) 予習
授業はほぼ教科書に沿って進める。従ってあらかじめ教科書の各回の範囲を読んでおくこと。(1時間程度)

復習
授業後に毎回書き留めたノートを整理し,関連ある事項に関して教科書や参考図書を用いて理解しておくこと。(1時間程度)

*各回の準備学習の具体的な内容は、「ルーブリックへのリンク」からルーブリックを参照してください。準備学習は1項目あたり15~30分の学習内容になっていますので、目安にしてください。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 学期末に試験を行う。

授業の最終時に,全体の総括を行う。
教科書等 新しい触媒化学,菊池英一ほか,三共出版。2,800円
(※学内限定となります。)